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A 朝 ベストチョイス!
パンは糖分を必要とする朝に食べるのがベスト
パンはご飯と同じように炭水化物ですが、むくみの原因となる塩分や、種類によってはカロリーの高い糖分や油脂を多く含むものもあり、ダイエット向きとはいえません。もし、食べるとしたら、1日の中でいちばん糖質を必要とする朝に食べましょう。「どうしても菓子パンが食べたい」というときも、朝食に食べるとよいでしょう。
B 昼 まあまあチョイス!
サンドイッチ系ならOK
昼食に食べるとしたら、野菜やたんぱく質食材が一緒にとれるサンドイッチを選びましょう。なかでも、バゲットやドイツパンなどかためのパンがおすすめです。菓子パンや脂肪分の多いパンなどは避けましょう。
C 夜 バッドチョイス!
カロリー過多、むくみの原因となるので避ける
パンを食べていけないのは夜です。バターなどを含むパンの場合、カロリーのとりすぎにつながり、ほとんどのパンは塩分を含むため、むくみの原因になります。どうしても食べたいという場合は、ドイツパンなどハード系のパンを少しだけ食べてください。
D スポーツの前 バッドチョイス!
食べた分を消費できない可能性も!? やせたいなら食べない
ダイエッターが運動する理由はやせるためです。アスリートのようにハードに運動するわけではないので、運動前は何も食べないのがいちばんです。スポーツ前に食べるものとして糖質であるパンを選ぶのは悪くはないのですが、それはマラソンなどでエネルギーをたくさん消費する場合の話。ダイエッターが運動する前に食べたら、食べたパン分のカロリーを消費できない場合も……。そう考えると、ダイエッターには不要といえるでしょう。
【パンを食べるときのポイント】
パンはご飯同様に炭水化物ですが、糖質、脂質、塩分が多いので、食べるなら朝がベスト。もし、昼や夜に食べたいときはドイツパンなどハード系のパンを選びましょう。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ
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ダイエットコーチ EICO
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上のダイエットを指導。自身も21歳のとき、4か月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年、準ミス日本に輝く。現在一児の母となり、産後ダイエットで20kgダイエットに成功。
リバウンド率ゼロをキャッチコピーに、徹底的なカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット法をコーチング。特に下半身ヤセに定評がある。
著書に『ズボラな人ほど成功する!ママ太り解消ダイエット』『絶対リバウンドしない!朝・昼・夜のやせルール』『実録"気づくだけ"ダイエット』『『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました』『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセましたPREMIUM』『Diet Note』『ダイエットコーチEICOの我慢しないヤセ習慣200』など累計65万部突破。
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