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    大根などの冬野菜が甘くておいしいのはなぜ?野菜の糖度を解説

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大根などの冬野菜が甘くておいしいのはなぜ?野菜の糖度を解説

冬野菜には糖度が高いものが多く、鍋物や煮物などの定番食材として活躍します。そもそも野菜の糖度とは何でしょうか。また、どうやって野菜の糖度を測るのでしょう。今回は、野菜の糖度について解説します。


野菜の糖度とは

糖度とは、食品に含まれる糖分の割合です。野菜の糖度は、野菜の搾り汁に光を当て、通過した光の屈折の度合いを計測します。砂糖や果物の果汁も、同じように光を利用して糖度を計ります。

冬野菜の糖度が高い理由

冬野菜は、寒さで凍ることがないように、細胞に糖を蓄えます。そのため、糖度が高い野菜が多く、甘みを感じるのです。

寒締めほうれん草の場合

ほうれん草は、生長するにつれて糖とビタミンが低下します。しかし、一日の平均気温4℃以下になると伸長がストップするという特性を利用し、そのまま栽培を続ける「寒締めほうれん草」の場合、一般的なほうれん草よりも、甘く、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンEの含有量が高くなることがわかりました。

※寒締めほうれん草の糖分、ビタミンCは、一般的なほうれん草に比べて約2倍になるという調査結果があります。

いろいろな冬野菜

各地で栽培されている冬野菜を、いくつか紹介します。
・仙台白菜(収穫時期:10月~2月)
宮城県内で栽培、出荷された白菜には在来の品種の「伝統種」と、品種改良された「慣行種」がありますが、伝統種には「仙台白菜」のシールが貼られます。葉がやわらかく、甘みが強いのが特徴です。

・寒締めほうれん草(収穫時期:1月~3月)
冬の寒さに耐えるために葉に糖を蓄える特性を生かし、冬の冷たい空気にさらすことで糖度が増したほうれん草。葉の色は濃くしわしわに縮み、味が濃いのが特徴です。

・下仁田ネギ(収穫時期:12月~1月)
一般的なネギに比べて白根の部分が太く、短いのが特徴。生は辛みが強いですが、加熱すると、とろけるような食感になり、独特の甘みと香りがあります。

・練馬大根(収穫時期:11月中旬~12月上旬)
青首大根と比べて、長く中太りの形状の大根。締まった肉質で乾きやすいため干し大根に適し、たくあん漬けとして有名。根の先ほど辛みが強く、大根おろしとしても人気です。

・金沢春菊(収穫時期:10月下旬~4月下旬)
一般的な春菊よりも葉が広く、やわらかく、甘いのが特徴です。クセがないので、生のままサラダでも食べられます。

・泉州キャベツ(収穫時期:12月~3月)
大阪南西部の泉州地域で栽培されるキャベツは、冬キャベツが主体。お好み焼きの具材や生食用として人気の「松波」という品種が中心です。加熱してもくずれず甘みが増すため、煮込み料理にも最適です。

その他の冬野菜についてはコチラ

最後に

いろいろな冬野菜のおいしさを味わってみてください。

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