FYTTE

Diet
CATEGORY : ダイエット |食べる

[超便利!トマトの冷凍保存]保存のコツと活用法&簡単アレンジ

Share
凍ったトマト

食卓の彩りに欠かせないトマト。生のままスライスしてサラダに、コトコト煮込んでスープやソースにと、使い勝手が良いのも特長です。そんなトマトをたくさん手に入れたら、新鮮なうちに迷わず冷凍!実は、冷蔵庫に放置しておくよりも断然便利で、しかもおいしく使える方法なのです。

Contents 目次

トマトの便利な冷凍方法

冷凍保存されたトマト

トマトを冷凍保存するときは、「丸ごと」か「刻み」が便利。丸ごとの場合は、ヘタを取って1個ずつラップで包み、ヘタ部分を下にして冷凍用保存袋に入れます。刻む場合は、粗めのみじん切りにして冷凍保存袋に入れ、平らにならして密封します。

刻んで冷凍したトマトは、使うときにパキンと折るだけ

調理するときに使いたい分だけ折って取り出せるように、冷凍するときに平たくならして入れると便利です。

 

トマトを冷凍保存する4大メリット

1.日持ちが長くなる!
トマトは冷やしすぎると甘みが弱くなるため、夏期以外は冷蔵保存を避けたい野菜。冷蔵の場合は日持ちして10日ほどですが、冷凍なら約1カ月保存できます。

2.熱湯不要で皮がむける

熱湯不要で皮がむけるトマト

丸ごと冷凍したものは、凍ったまま水に浸けるだけで簡単に皮がむけます。熱湯にくぐらせたり、直火であぶったりという、面倒な下ごしらえも不要に!

3.そのまま調理できる

そのまま調理できる

加熱調理するときは、凍ったままでOK。解凍の手間が省けるだけでなく、すぐに煮崩れて、味もなじみやすいので、スープや煮込み料理の調理時間も短縮できます。凍ったまますりおろして加熱すれば、トマトソースも手軽につくれます。

4.新感覚のデザートになる

冷凍のトマト

冷凍や解凍によって細胞が壊れることで、甘みを感じやすくなるという効果も。凍ったものを粗めにすりおろせば、シャリシャリとした食感と、自然な甘みが効いたシャーベットとしておいしく食べられます。ミニトマトは丸ごと凍らせたものにハチミツをかけるだけで、氷菓のようなひんやりデザートに!

※【注意】満1歳未満の乳児にはハチミツを食べさせないでください。

食感を活かして冷製のメニューや、つけだれにも

凍ったまま粗く崩してカルパッチョや冷製パスタにのせたり、すりおろしてめんつゆと混ぜてそうめんだれにしたりと、冷たい料理にアレンジするのもおすすめです。

最後に

冷凍するだけで、使い方が広がる便利なトマト。冷凍庫にストックしておけば、日々の料理の強い味方になること間違いなしです。ぜひ活用してみてください。

 

提供: VEGEDAY powered by KAGOME

毎日の生活を、野菜でたのしく。VEGEDAY

vegeday

関連記事

  1. Healthcare常温保存でリコピン60%増し!買ったときよりトマトの栄養を高めるコツ

    常温保存でリコピン60%増し!買ったときよりトマトの栄養を高めるコツ

    76
  2. Diet食べなきゃ損!トマトの健康効果と食べ方ルール&簡単レシピ3選

    食べなきゃ損!トマトの健康効果と食べ方ルール&簡単レシピ3選

    170
  3. Diet「トマト」で脂肪を減らす!やせ力アップ5つの成分

    「トマト」で脂肪を減らす!やせ力アップ5つの成分

    112
  4. Diet正月太り解消におすすめ!トマトジュースで作る超カンタン「トマト雑炊」

    正月太り解消におすすめ!トマトジュースで作る超カンタン「トマト雑炊」

    53

おすすめの記事PICK UP