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CATEGORY : フィットネス |トレーニング
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【ダイエットチョイス!】筋肉痛が起きたときのケアはどうするのがいい?~EICO式ダイエットのコツ(112)~
Contents 目次
A筋肉痛が起きたところをしっかりもみほぐす
イマイチチョイス!
しっかりもみほぐすというのが問題です。強くたたいたり、もみほぐしたりすると、筋肉がよけいに傷つく可能性があります。リンパマッサージやさする程度ならOKです。
B 全身をしっかりストレッチ
ナイスチョイス!
ストレッチには血流をよくする効果があり、筋肉痛が起きている損傷部分に酸素や栄養を送ることができるため、早い回復につながります。
C 筋肉痛が起きたところは休ませて、そのほかの部位を鍛える
ナイスチョイス!
ボディビルダーが行う王道の方法です。体のパーツを3つに分け、今日は背中側、翌日は下半身、翌々日は表側(腹部)とローテーションさせて筋肉痛がない部分をトレーニングすると、毎日筋トレを続けることができます。
D全身をゆっくり休ませる
イマイチチョイス!
筋肉を動かさずに回復させてから運動するのも悪くありません。ただ、休養日が3日を超えるとやる気がなくなってしまうというデメリットが! 1日休んだら、筋肉痛が起きていないパーツのトレーニングを開始するとよいでしょう。
【筋肉痛のケアのポイント】
第105回でご説明したように、筋肉痛とは筋肉が傷ついた状態。ですから、強い刺激のマッサージや強度の高い運動は避けましょう。休ませて回復を待つのも悪くありませんが、血行促進効果のあるケアを選べば早い回復につながります。Cのように、鍛える部位を分けてローテーションで行えば、毎日、筋トレを続けることもできます。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ