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    花粉症に打ち勝つ体質づくりには、 ねぎとしょうがの発汗レシピがおすすめ!

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花粉症に打ち勝つ体質づくりには、 ねぎとしょうがの発汗レシピがおすすめ!

いよいよ花粉症の本格シーズンに突入! さまざまな対策がありますが、まず手軽にできる食の改善からしてみませんか? ねぎとしょうが、じつに日常的な2大食材で花粉に負けないカラダをつくりましょう!


春の不調に「ねぎとしょうが」の発散力を!

寒かった冬。そんな寒い日の合間に春の日差しを感じられる日が徐々に増えてきました。気持ちもウキウキする春の到来ですが、花粉症の人にとっては非常につらい季節。「鼻がムズムズしてきた」とか「目がかゆくて…」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

東洋医学は、それぞれの季節と自然界の特徴とを結びつけて考えます。春の特徴は「風」。春一番に代表されるような強い風が吹き、それが、体の不調を招く病気の原因になると考えます。たとえば、寒い日と温かい日の気温差が大きいこの時季は、かぜが流行しやすいですよね。かぜは、漢字で書くと「風邪」。まさに、春の特徴である風が、病気の原因である「邪気」となって体に侵入する病気なのです。

アレルギーの病気である花粉症も、東洋医学的に考えると、風の邪気がもたらす病気のひとつ。花粉や黄砂などが風にのって飛んでくることで、くしゃみやかゆみの症状が起こります。特に、冬の間に体が冷え、水の巡りが悪くなっていると、風の邪気を発散させることができず、症状が重くなると考えられます。春のいや~な症状を防ぐには、風の邪気を発散させる力をつけることが肝心なのです。

花粉症の薬にも入っている「しょうが」

では、発散パワーをつけるにはどうすればよいのでしょう。おすすめは、汗をかくことです。暖かい日にウォーキングして軽く汗をかくのも有効。食べ物でも、発汗を促してくれるものを取り入れてください。

発汗を促す2大食材は、「ねぎとしょうが」です。刺身やそばの薬味としておなじみのねぎ、しょうがは、キュッと締まった体表を開き、発汗させる効果のある食材。体表から風の邪気が侵入しようとしたとき、汗と一緒に追い出してくれる働きがあります。

ねぎの中でも白ねぎは、特に体を温める作用があり、かぜのひき始めで悪寒のあるときなどにおすすめ。桜の時季までは、まだまだ寒い日がありますから、ねぎをたっぷりとることで、冷えを取り除くことができるでしょう。

しょうがは、「生姜(しょうきょう)」「乾姜(かんきょう)」として漢方薬にも配合されている食材。花粉症の漢方として知られる「小青龍湯(しょうせいりゅうとう)」にも、温め効果の強い乾姜が使われています。生のままでも発散効果がありますが、体をより温めたいなら、じっくり加熱してとるのがおすすめ。ねぎと組み合わせることで、春先の風の邪気を発散させる力を補えるでしょう。

東洋医学では、春は「発陳(はっちん)」といいます。「陳」とは「古いもの」という意味で、活動を休めた冬の間にたまったものを排泄することが大切と考えます。ねぎ、しょうがの発散は、まさに古いものを取り除くのに有効。この時季にしっかり発散させることで、春から夏へ、活動的な体をつくることができます。ぜひ、味噌汁やスープなどにたっぷり加え、春の体調管理に役立ててください。

ねぎとしょうがの簡単おすすめレシピ

焼きねぎの甘みそ和え


材料(2人分)
長ねぎ:1本分
ごま油:小さじ2
<調味料A>
・甘みそ:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1
・みりん:小さじ1
・酒:小さじ1

つくり方
(1)長ねぎは4㎝長さに切って、さらに縦半分に切る。
(2)鍋にごま油を熱し、弱火で(1)を3~4分じっくりと焼く。
(3)ボウルにAを混ぜ合わせ、(2)をあえる。

しょうがチップス

材料(つくりやすい分量)
シロップづくりで残ったしょうが(*しょうがシロップのつくり方は下記参照)
グラニュー糖:150g

つくり方
(1)しょうがの表面にグラニュー糖をまぶしつける。
(2)オーブンの天板にオーブンシートをしき、(1)を重ならないようにのせていく。100℃で3時間ほど乾燥焼きにする。
(3)しょうがが色づき、しっとりと半生な状態になれば完成。乾燥剤を入れた保存容器に入れて保存する。

しょうがシロップのつくり方

材料(つくりやすい分量)
しょうが:200g
水:40ml
グラニュー糖:150g
レモン汁:大さじ2

つくり方
(1)しょうがは薄皮をむいて、繊維にそってスライスする。
(2)鍋に水(分量外)を入れ、沸騰したら(1)のしょうがを加えて1分ほどゆでる。
(3)ザルにあげる。しょうがの辛味をおさえたい場合は、(2)~(3)の作業を2~3回くり返すとよい。
(4)鍋に(3)のしょうがと水、グラニュー糖を加え、火にかける。沸騰したら、中火にしてアクをとりのぞき、さらに20~25分煮込んで火を止める。
(5)仕上げにレモン汁を加え混ぜる。粗熱がとれたらザルでこして、保存ビンなどに入れる。

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岡尾 知子

岡尾 知子

国際薬膳師。国際中医師。美容・健康ライターとして長年、出版の世界で仕事をする中、東洋医学に関心をもつ。40代から漢方、薬膳、中医学の勉強を始め、「ロータス薬膳教室」を主宰。雑誌、Web、ラジオなどを通じ薬膳や東洋医学関係の健康情報を発信する。現在は、働きながら鍼灸専門学校に通い、鍼灸師を目指す。

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