足裏がピカピカ・ポカポカになって、体のこわばりがとれた

３週間のモニター体験として足刺激を始めてみていかがでしたか？

Ｔ.Ｈさん：「毎日しっかり足刺激をしていたら、あっという間に３週間が経ちました。自分をいたわる、とてもよい習慣ができたと思っています。体調もすこぶる良好で、さまざまな面でよい効果しかありません！」

足刺激をしたのは短い期間ではありましたが、Ｔ.Ｈさんはとても効果を感じられたようですね！

Ｔ.Ｈさん：「体調が非常によいですね。血液の循環がよくなり、体のこわばりがとれている感覚があります。今まで感じていた手足の末端の冷えが改善され、寒さをあまり感じなくなったせいか、肩に力が入らないので肩こり予防にもつながりそうです」

とても調子がよさそうなＴ.Ｈさんですが、足刺激をしてから明らかに変化を感じたことが２つあったそうです。

Ｔ.Ｈさん：「ひとつめの変化は、足の裏が非常にポカポカとしていることです。２つめの変化は、足の裏がピカピカに光って、皮膚がやわらかくなっていることです。かかとのガサガサもかなり改善されました」

足刺激は１日の中でどんなタイミングで行いましたか？

Ｔ.Ｈさん：「湯船につかれる日はお湯の中で行い、それ以外は夜寝る前に、テレビを見ながらか、ベッドの中で行いました。刺激する時間は、だいたい10分くらいです。
いままで宝の持ち腐れになっていた、アロマオイルも使うようになりました。マッサージオイルをつけてから、指圧棒で教えていただいたゾーンは必ず刺激しました」

また、足刺激を続けるだけでなく、とてもていねいに足のケアをするようになったそうですね。

Ｔ.Ｈさん：「前回の足相診断のときにきよみ先生に聞いたお話を参考にして、足裏も顔と同じように扱おうと心を改めました。毎日洗顔に使用している同じ石鹸で足裏を洗い、顔にパックをする日は足裏パックも行いました」

そこまで足をいたわってあげたら、足がピカピカに輝くのも納得ですね！
足刺激を行っているときは、足裏の感覚はいかがでしたか？

Ｔ.Ｈさん：「日によって刺激の感じ方が違いました。軽い痛みを感じる日もあれば、強く押しても無痛の日もあります。また、右足と左足でも違いを感じました。特に土踏まずのあたりは、毎回右足のほうに刺激を強く感じました」

足刺激を毎日の習慣にすると、その日の体調によって、痛みを感じる部分が変わることがよくわかります。

１週間で足にツヤが出て、２週間で肌がやわらかく

足刺激を始めて、最初に効果を感じたのはどんなことですか？　だいたい何日後だったかも教えてください。

Ｔ.Ｈさん：「２日めくらいから足裏がポカポカしてきました。１週間後には、皮膚のツヤがよくなり、2週間くらいで皮膚がやわらかくなりました。今では常にポカポカしていて、あたたかいです」

ほかに、足刺激を始めてから変化があったことがあれば教えてください。

Ｔ.Ｈさん：「とにかく“自愛”という言葉が浮かんできて、もっと自分自身を大切にしたいと思えました。また、足裏を見ることが楽しく、愛おしくもなりました。通勤時にはなるべくスニーカーをはいて、足をいたわるようにしました。足裏がきれいになったことが自信にもつながり、そのような心の変化にも驚いています」

足刺激をきっかけに、自分自身を大切にする心が芽生えてきたことは、とても素敵な変化ですね！

足刺激以外に生活面で変えたことや工夫されたことがあれば教えてください。

Ｔ.Ｈさん：「足裏だけではなく、腕や、すね、ひじ、ひざなども同じようにケアをするようになりました。アロマオイルを部屋に香らせたりして、自然とリラックスする時間を作るようになりましたね」

足刺激から全身のケアはもちろんのこと、毎日の過ごし方まで変わったというＴ.Ｈさん。実際の足相はどうなっているのか、とても気になります！

ひと回り小さくなり骨ばった足の甲は、むくみがとれたサイン

Ｔ.Ｈさんの３週間後の足相を、きよみ先生に診断してもらいましょう！

きよみ先生：「足の甲を見るとよくわかるのですが、ひと回り以上足が小さくなって、骨のすじがくっきりと見えるようになってきていますね。むくみがとれてスッキリした足です。東洋医学で言えば、気血水のすべてがよく流れるようになっていて、このまま足刺激を続けていくと、さらに元気な体を実感できると思いますよ」

また、足の爪の状態もとてもいいそうです。

きよみ先生：「足刺激前に比べて、指の爪がしっかりと四角い形に見えるようになっています。これは、足の指先まで使ってしっかりと歩けている証拠です。それは精神的な安定感を表してもいるのですよ。精神的に弱っているときは、しっかりと踏みしめて歩くことができないですからね」

足の指の形をみれば、今の精神状態までわかってしまうのですね！　実際にＴ.Ｈさんは、足刺激を習慣づけたことで、とても前向きな気持ちになれたようです。それが足相にもはっきりと表れていたのだと言えます。

さらに、土踏まずのアーチの部分にも注目してください。足刺激前よりもアーチのカーブが深くなっているのがわかります。ここは腰のゾーンなので、深いカーブを描いているほうが腰の痛みなどが少ないそうですよ。

きよみ先生：「Ｔ.Ｈさんは腰痛もちでもありましたが、今は腰の痛みが減って調子がよくなっているはずです」

次に、三半規管の弱さを示す縮んだ薬指ですが、まだまだまっすぐに伸びた状態ではないようです。Ｔ.Ｈさんも薬指には大きな変化を感じていないようでした。

Ｔ.Ｈさん：「前回の足相診断で、自分自身では意識していなかった三半規管の弱さがわかったので、それを改善したいと思い、特に薬指を重点的に刺激しました。まだ中指に薬指がくっついたままの状態なので、今後の変化に期待しています」

ところが、きよみ先生の目には、指が少し伸びてきた兆しが感じられるそうです！　このまま根気強く薬指の刺激を続けていけば、目に見える変化がありそうです。

足を通して自愛の心がもてたこと、家族にやさしくなれたことが大きな変化

最後に、モニター生活を振り返って、Ｔ.Ｈさんが感じたことをお聞きしました。

Ｔ.Ｈさん：「今回のいちばんの感想は、足刺激をすることが“自愛の心”を持たせてくれたということへの感謝の気持ちです。今まで接客業の仕事が長かったので、他人のために貢献することを重視していて、自分自身のことはあと回しだったと気がつきました」

そして、自分に愛情をかけるだけでなく、周囲の人たちにもその思いが広がったそうですね。

Ｔ.Ｈさん：「自分自身を大切にすることの心地よさを感じ、健康に感謝することができただけでなく、持病のある母親の足裏もマッサージしてあげるようになり、家族への思いやりにもつながっていきました」

Ｔ.Ｈさんが体験されたことは、きよみ先生が提唱している「足ウェルネス」というライフスタイルそのものです。自分の健康が、家族や周りの人たちへの思いやりにつながり幸せの輪が広がることを、モニター体験を通して感じていただけたようでした。

Ｔ.Ｈさん：「少しの時間でもケアをすると変化がある、という楽しみや、苦手だった毎日コツコツと継続する習慣もできて、とても貴重な体験でした。もっと足裏について勉強してみたい！と感じていますので、まずはきよみ先生の本を熟読します！」

足刺激を始めると、心が安定し周囲の人にやさしくなれるかもしれません。まずは自分の足をいたわってあげることからスタートしてみませんか？

取材・文／牧内夕子

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