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「朝起きるのがつらい!」を変える! スッキリ目覚める6つのコツ

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「朝起きるのがつらい!」を変える! スッキリ目覚める6つのコツ

朝が苦手で、目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない...そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
スッキリ目覚められれば、二度寝、三度寝をすることもなくなり、そのぶん朝ゆっくりとご飯を食べたり、新聞を読んだりと、時間に余裕を持って1日をスタートできますよね。
そこで今回は「朝起きるのがつらい!」という皆さんに向け、すぐ実行できる、スッキリ目覚めるコツをご紹介します!

Contents 目次

「○時に起きる!」と起床時間を声に出す

朝スッキリ起きるためには、眠る前の準備が肝心。
まず、ベッドに入る時、翌朝起きたい時間を声に出してみましょう。体を動かす前に、脳内で時間どおりに起きるリハーサルをしておくのです。脳内の目覚まし機能を活用すれば起床時間が来ると、スムーズに目覚めやすくなります。

目覚ましのスヌーズ機能は使わない!

注意したいのが、目覚まし時計のスヌーズ機能。等間隔のアラームが二度寝を防いでくれる便利な機能なのですが、浅い睡眠が繰り返され、起きた時に眠気やだるさを感じる原因となってしまうことも。スヌーズ機能を保険として利用するのはOKですが、なるべくスヌーズ機能を使わずに起きるようにしましょう。

アプリで「レム睡眠」の目覚めを狙う

人は眠りの浅い「レム睡眠」と眠りの深い「ノンレム睡眠」を90分ワンセットで繰り返しながら眠っていると言われます。つまり眠りについて6時間後、7時間半後などが眠りの浅い状態の時。眠りが浅ければ目覚めやすくなるので、この時間から逆算して就寝時間を調節します。ちなみに最近は、センサーで体の動きを感じ取り、レム睡眠の時にアラームを鳴らしてくれる便利なスマートフォンのアプリも登場しています。これを利用してみるのもいいですね。

朝一番の「お楽しみ」を準備

朝ご飯にお気に入りのフルーツを用意する、朝起きたらお気に入りの漫画を読むなど、「起きるのが楽しみ」と思えることを用意して、眠りましょう。小さなことのようですが、思わぬ効果がありますよ。

布団の中で体を動かし、活動モードに

体温が上がると体が活動モードに切り替わります。目が覚めたら布団の中で伸びをしたり、手足を動かしたりして軽くストレッチをしましょう。体に酸素が行き渡り、体が温まり、眠気も覚めてきます。

明るい光を見て脳を目覚めさせる

スッキリ起きられないのは、脳がまだ半分眠った状態だから。脳に光を届けることで、「朝」を認識させることができ、パッチリと目が覚めます。まず朝起きたら窓際に行き、カーテンを明けて朝の光を浴びましょう。天気の悪い日やまだ暗いうちに起きなければいけない時には、照明の光でも代用できるのでご安心を。光は網膜から脳に届きます。直接光源を見ないようにして、照明に近づき、1分くらいすれば眠気がなくなってくるはず。
これを毎朝同じ時間帯に繰り返せば、リズムが整い、朝起きるのが楽になってきますよ。
まずは1週間からトライしてみましょう!

文/梅田 梓

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