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歯科医院に行かずとも、セルフケアでガンコな歯垢や歯石を除去できる! ミラー付きデンタル・ピックを使ってみた #Omezaトーク
忙しくて、ついつい歯科医院に行きそびれてしまうという人もいるのではないでしょうか? そして、久しぶりに行ってみると…歯石や歯垢が思いのほかついていた、なんてことも。そんなときに役立つアイテムをご紹介します!
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会社に勤めている人、学校に通っている人は、年に1回、「歯科検診」が行われていると思います。けれども、「忙しくて、つい受けそびれてしまった…」という場合、翌年まで歯科検診を受けないという人も少なくないのではないでしょうか。また、「痛くない=虫歯でない」といって、長い間放置してしまう人もいるように思います。
しかし、歯並びや磨き方などの個人差はあるものの、普通の歯ブラシだけでは十分ではないと言われています。理想的なのは、ふだんの歯磨きにデンタルフロスや歯間ブラシをプラスすること。それでも、気がついたら雑菌の温床となる歯垢や歯石がついていた…なんて経験のある人にオススメしたいのが、この「ミラー付きデンタル・ピックⅡ」(500円・税抜)。
私は幸い(?)なことに、長年通っている歯科医院から、半年に1回は「そろそろ歯科検診に来てください」と電話がかかってきます(笑)。そのため、頻繁に歯科医院に行くのですが、ここ1年、お恥ずかしいことに1度も行けていなくて、先日鏡で歯の裏を見たら…!!
歯間ブラシやデンタルフロスを週に1度は使っていたにもかかわらず、歯と歯茎の間にいつの間にか歯石が。さすがにこの状態で歯科医院に行くには憚られるので、手立てを考えるためにロフトへ行ったところ、このデンタル・ピックを見つけたのです。
これまで、「歯科衛生士さんがクリーニングするときに使っている、先が尖ったピックのようなものがあれば…」と思いながら、愛用している糸ようじの反対側の尖っている部分でケアをしていたのですが、プラスチックなのでガンコな歯石はお手上げでした。
しかし、今回出会ったデンタル・ピックは、先がしっかり尖っているうえ、ピック部分がステンレスなので、ガンコな歯石もとれるに違いない! ということで、使ってみたところ…。
とれる、とれる。歯垢どころか、歯石まで気持ちよくしっかりとれるんです。ただし、先端が尖っているので、一歩間違えると歯茎を傷つけるので要注意。ていねいに、ゆっくりと歯の表面を滑らせるように少しずつ削っていくのがポイントです。
ちなみに、購入される前に念のため、説明書に記載されている使い方をご紹介しておきます(一部省略)。
1.必ず鏡の前で使用。デンタル・ピックの曲面をできるだけ歯茎に近いところで、歯の曲面に押し当てて、歯の先端方向に向けて移動させて、ピック曲面で歯垢を除去。
2.1をくり返し、歯の内側・外側の歯垢を除去。歯の内側を見る際にはデンタルミラーを使用。
3.使用後は、お湯と石鹸を用いて洗浄すること。消毒を兼ねて、週2回程度、アルコール消毒を推奨。
写真でBefore、Afterをお見せできないのが残念ですが、8割くらい除去することができました! さすがに、歯と歯茎の間の境目や歯周ポケットにあるガンコな汚れは、私の腕では歯茎を傷つけそうなので、ここはプロにお任せしたいと思います(まだ歯科医院の予約はしていませんが…)。
歯石や歯垢が蓄積されると、虫歯になるどころか、歯周病や口臭のもとになるので、日々ケアしておきたいところ。ご興味ある人は、ぜひふだんのケアにプラスしてみてはいかがでしょうか?
(編集 けーこ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。