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「マスク」「睡眠」「バナナヨーグルト」が効果的! インフル、コロナウイルスを寄せつけない感染症対策4選
インフルエンザや風邪に加え、最近では新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が日本でも懸念されています。こうした感染症予防で基本となるのは、ウイルスを寄せつけないこととウイルスに負けない体づくり。そこで、ドクターにうかがった「すぐに実践できる効果的な対策」をまとめてご紹介します! ぜひ、参考にして元気に冬を過ごしましょう。
Contents 目次
これだけは押さえておきたい! うがい・手洗い・マスクの効果的な方法
「インフルエンザウイルスはこの時期、どこに行っても存在します。かからないためには、自分の体内にウイルスを持ち込まないように注意をはらって、予防することが基本です」とよこはま土田メディカルクリニック院長の土田隆先生。
ウイルスの感染経路には、せきやくしゃみ、つばなどの飛沫を吸い込む飛沫感染をはじめ、ドアノブやつり革などにウイルスが付着していて、あとから触れた人の手について、目や鼻、口などから侵入する接触感染などがあります。
そこで予防の基本となるのが、うがい、手洗い、マスク。それぞれの正しいやり方やマスクの選び方のポイントなどを伝授していただきました。
〈詳しい記事はコチラ! この冬のインフルエンザ対策、何が正解? 医師が教える「まず取り入れるべき」ケアとは〉
免疫力を落とさないためのポイントは睡眠、血流、腸内環境の3つ!
感染症予防ではウイルスを寄せつけないことに加え、ウイルスに負けない元気な体づくりが欠かせません。ウイルスが体内に侵入してしまったとき、体を守ってくれるのが「免疫力」です。
「免疫力を落とさないためには、睡眠、血流、腸内環境の3つが大切」と総合内科専門医の入谷栄一先生。その理由と具体的なアドバイスをうかがいました。日ごろの生活習慣をチェックしてみましょう!
〈詳しい記事はコチラ! 今からでも間に合う! 風邪・インフルエンザに負けない「免疫力」を保つ3つの秘訣〉
ウイルス対策の最強フードはこの2つ! 「バナナヨーグルト」と「みそ汁」
疲れや不規則な生活、乱れた食事などが続くと腸にストレスがかかって腸内環境が悪化。すると一気に免疫力が落ちてしまいます。また、内臓が疲れると自律神経の働きも低下してしまうこともウイルスに感染しやすくなる一因に。
そこで、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生がオススメするのが「バナナヨーグルト」。腸の働きを整えて免疫力を高めるための、続けやすくて手軽なメニューです。さっそく、とり入れてみましょう!
そしてもうひとつオススメなのが「みそ汁」です。
免疫力を落とさないためには栄養のバランスがよい食事が大切ですが、おかずを何品も用意するのは大変かもしませんね。そんなときに重宝するのが、医師で料理家の河埜玲子先生が考案した具だくさんのみそ汁レシピ!
いつものレシピにひと手間加えるだけで、さらにおいしく健康的なみそ汁が作れますよ。
〈詳しい記事はコチラ! バナナとヨーグルトを食べるだけ! いま注目のインフルエンザ最新予防策〉
〈詳しい記事はコチラ! みそ汁でインフル対策!? 医師考案の「体調管理みそ汁レシピ」4選〉
いかがでしたか? 簡単にできるセルフケアばかりなので、ぜひ参考にして、日常の健康管理に役立ててくださいね。
文/FYTTE編集部