CATEGORY : ビューティ |スキンケア
今年の紫外線対策は準備OK? 外出時や室内時の日焼け止めの使い分け方
今年も紫外線のシーズンが近づいてきましたね。例年に比べて外出が少ないし、マスクもしているからといって手抜きできません。紫外線によるダメージは日焼け、シミ以外に、コラーゲンの破壊によるシワ、乾燥などももたらすため、室内でも紫外線対策は必須です。
今回は、日焼け止めのタイプ別の使い方についてご紹介したいと思います。
Contents 目次
紫外線は室内にいても浴びている!今年おすすめしたい日焼け止め
紫外線は年間を通して降り注いでいますが、特に5月〜7月にかけてピークとなり、1日の中でも、午前10時〜午後2時が紫外線量が多いと言われています。壁や窓ガラスを反射し通過するため、屋外に限らず、室内にいても浴びてしまうので、出かけなくても紫外線対策は大切です。
日焼け止めには「ローション」「ミルク」「クリーム」「ジェル」「スプレー」「ミスト」などのさまざまなタイプがありますが、まだまだマスク生活が続くため、生活様式にあった日焼け止めを選び、活用するのがおすすめです。
朝は腕や首、脚はしっかりカバー!おすすめはローション&ミルクタイプ!
外出する際、紫外線が高くなり始める時間帯が多いですよね。紫外線が当たりやすいボディ使いには伸びがよく、ベタつきにくいローションやミルクタイプがおすすめです。
「無印良品 日焼け止めローション」は、SPF30 PA +++なので、近所へのお買い物や移動など日常生活にも最適。
「ラフラ UVミルク」は、SPF50+ PA++++と紫外線対策が強力なタイプなので、日常生活はもちろん、長時間の外出やレジャーのときにも使えて、大人から子どもまで使えます。
「無印良品 日焼け止めローション」は、シャバシャバとしたベーシックなテクスチャーで、少量でも伸びがよく、ベタつきにくくさらっとした使用感ですが、少し白っぽくなってしまうところがあります。
「ラフラ UVミルク」は、しっかり紫外線対策ができるのにめずらしいミルクタイプ。みずみずしくてスッとなじむので、玄関などに置いておき、外出前にサッと塗れます。
塗り直ししたいけどメイクは落とせない、サッと塗りなおしたいときはスプレー&ミストタイプがおすすめ!
外出する際にローションやミルクタイプの日焼け止めを塗ったけど、2〜3時間経っている、塗り直したいけどメイクは落とせないというときは、外出先でも簡単に使えるスプレーやミストタイプがおすすめ。
「無印良品 日焼け止めミスト」は、SPF30 PA +++で、オイルミストのようなしっとりした使用感があり、しっとりとしつつ表面はさらっとする不思議な質感です。
「ラフラ UVミスト」は、SPF50+ PA++++と強力タイプなので、日常生活はもちろん、長時間の外出や公園やレジャーのときにもおすすめです。化粧水のようなみずみずしいテクスチャー。
メイクの上からシュッとふくだけで簡単にカバーできること、手の届きにくい場所や、髪の毛などにも使えるので持ち運び用としてバッグの中に入れておくのおすすめです。
顔の日焼けは死守したい!メイクの仕上がりを崩さず日焼け対策をするならクリームタイプ!
日焼けや紫外線ダメージからとにかく守りたい場所といえば顔ですよね。
マスクをしているし、あれこれ塗りたくない、メイクもしなければいけない…というときにおすすめなのは日焼け止めと化粧下地機能をかねそろえたエッセンスやクリームタイプ。
「ラフラ UVエッセンス」は、SPF50+ PA ++++と強力タイプで、このまま化粧下地として使えるアイテム。
日焼け止め特有の香りはなく、さわやかな柑橘系の香りがします。
「ラフラ モイストデイカラー エンリッチ」は、SPF30+ PA++で、さらにシワやくすみをカバーする色つきタイプ。
マスクしているし、あれこれ塗りたくない…という人におすすめ。
「ラフラ UV エッセンス」は、指でなじませるとスッとなじんで、ほとんど透明な仕上がりで少し肌がトーンアップするような感じです。
「ラフラ モイストデイカラー エンリッチ」は、少ししっとり感のあるテクスチャーでこれひとつでUVケアはもちろん、肌のキメをきれいに見せてくれます。
1本で全身済ませがちになってしまう日焼け止めですが、体や顔などのパーツ別、ライフスタイルに合わせて日焼け止めのテクスチャー選びの参考にしてみてくださいね。