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手持ちのアイシャドウでも代用可能! 目もとの印象をグッと引き上げるマスクメイク
マスクをしていると顔の半分が隠れてしまうため、印象のある華やかな目もとにしたい! 目もとメイクは楽しみたい! という人も多いのではないでしょうか。今回は、いつも同じ塗り方になりがちなアイシャドウの入れ方を少し変えるだけで目もとの印象を変える方法についてご紹介します。
Contents 目次
定番ブラウンカラーを使ったアイシャドウの入れ方2パターン
アイシャドウの中でも定番カラーの「ブラウン」を使ってできるアイメイク法からお教えします。
今回、使用するのは「マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズOR303オレンジキャラメル」です。濃いブラウンから淡いブラウン、オレンジやゴールド系がパレットになっているもの、もしくは単色アイシャドウでも似たような色味で代用可能です。
〈ブラウンカラーメイク1〉
1.ラメなしのアイボリーorベージュカラーをアイホール全体に塗ります。
2.淡いブラウン、オレンジ、ゴールドカラーを、毛先のやわらかいブラシにとり、黒目の上→目尻→目頭とジグザグに動かすように目のふたえ幅(アイホール半分くらい)を目安に塗ります。筆に余っているアイシャドウを下まぶたにもふわっとのせます。
3.濃いめのブラウンカラーを太チップにとり、ティッシュに軽くなじませて余分なアイシャドウを落とし、黒目の上にスタンプのようにポンポンと色をのせます。指の腹を使い、(2)の淡いカラー濃いブラウンの境目をぼかして完成です。
〈ブラウンカラー2〉
1.ラメなしのアイボリーorベージュカラーをアイホール全体に塗ります。
2.淡いオレンジブラウンorゴールドカラーを毛先のやわらかいブラシにとり、ふたえ幅(アイホール半分くらい)を目安に、目尻から黒目に向かって薄くなるように色をのせます。
3.濃いめのブラウンカラーを太チップにとり、ティッシュに軽くなじませて余分なアイシャドウを落とします。チップを立てて角の部分を使いながら、目尻から二重ラインに合わせて黒目の外側までラインを引きます。
ブラウン1は、黒目の中心に色味を持ってくることで黒目を大きく、目を丸く見せることができ、ブラウン2は目尻側にブラウンを強調させることで目の立体感が出るメイク法です。
次にご紹介するのは「カラー」を活かすアイメイク法についてです。
使用するのは「マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズS RD332 ストロベリーティー」です。
こちらはカシス、ローズ系ですが、イエローとオレンジ、パープルとブルー、ゴールドとブラウンなど同系色の淡い色と濃い色の組み合わせでも代用可能です。
〈カラーメイク1〉
1.ラメなしのアイボリーorベージュカラーをアイホール全体に塗ります。
2.淡い色を毛先のやわらかいブラシにとり、黒目の上→目尻→目頭とジグザグに動かしながら、二重幅より少し広めに色をのせます。
ジグザグに動かすことで、まぶたの上に向かってグラデーションを作ることができ、まぶたの丸みを強調することができます。
3.濃いめのカラーを細いチップにとり、ティッシュに軽くなじませて余分なアイシャドウを落とします。
チップを少し立たせて、目尻から少し内側に向かってチップを動かし、写真のように三角形を作るように色をのせます。
〈カラーメイク2〉
1.ラメなしのアイボリーorベージュカラーをアイホール全体に塗ります。
2.淡い色を毛先のやわらかいブラシにとり、目尻から黒目の中心に向かって二重幅より少し広めに色をのせます。
3.細めのアイシャドウブラシ(太いブラシなら半分)に、濃いめのカラーをとり、(2)に色を重ねます。
カラーメイク1はまぶたの丸みにそって色をのせることで華やかさがアップし、カラーメイク2は下を向いたときや横から見たときに目尻のカラーがポイントになり、おしゃれな目もとに見えます。
いかがでしたでしょうか。
アイシャドウは単色塗りだけでなく、淡い色と濃い色の組み合わせ、まぶたの形にそって色のグラデーションを作ったり、入れる場所を変えるだけでも目もとの雰囲気を変えることができます。
ぜひ、手持ちのアイシャドウを組み合わせて試してみてくださいね。