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withコロナの今。本当に必要なときのために…編集スタッフも試してみた!
続いてご紹介するのは、編集スタッフ nanoさんがコロナ自粛期間中、自腹購入したセルフカラー剤「COLORIS」というアイテム。「COLORIS」の実力をお届けします!
「COLORIS」は、ネット上の無料カウンセリングによって、オーダーメイドのヘアカラーを調合し、注文できるサービス。自分の髪の状態なども考慮したうえで調合してくれるので、かなりありがたい存在。コロナ自粛期間中に話題になって、たいへんな人気を集めていました。
届いた商品の中身を見てみると、カラーベース、カラーディベロッパーといったカラー剤のほか、仕上げのトリートメントも入っています。セルフカラーということで、手袋、ケープ、イヤーキャップ(写真に写っていませんが)、トレー、ブラシ、染め時間指定カードが一緒に届きます。
注意したいのが、トレーとブラシは初回のみついてくるもののようなので捨てずに保管しましょう!
【使い方】
1.まずはトレーに届いたカラー剤3つをすべて入れてぐるぐる混ぜます。最初は真っ白で「え? これってちゃんと染まるのかな?」と不安を感じると思うのですが問題ありません。
2.くしで髪の毛をとかしたあとに、根もとから中間、毛先へと順にカラー剤を塗布していき、最後は手で全体をもみこみケープで髪全体をおおったら、指定の時間を守って放置。この時間はきちんと守ってくださいね!
3.指定の時間が過ぎたらシャンプーでよく洗い流し、最後は付属のトリートメントを使用し、乾かして終了!
不器用な人でもトータルで40分もあれば完了。
仕上がりの感想は…脱プリン頭に歓喜。ムラなく染まりました!
正直、もともとセルフカラーには、色ムラが気になるとか、発色がキレイに出にくいというイメージがあったのですが、見事その予想をいい意味で裏切ってくれました。最後に手で全体をなじませるという美容師さんにはされない工程が個人的には重要だったのではとにらんでいます(笑)。カラー剤が染みることもなく使いやすさも◎。
「COLORIS」は通常便の価格が4980円(税別)なので、決して安いカラー剤ではありません。むしろカラーだけと考えれば、美容室で染めるのとそこまで大差ありませんよね。ですが、サロン級の仕上がりを求めていて、なおかつさまざまな理由から家で染めたい人にはこの上なくおすすめのアイテムと言えるはず。
セルフカラーで用意しておいたほうがいいと思ったのはレインコート。汚れてもいい服でカラーリングするのもいいと思うのですが、レインコートを着てしまえばカラー剤やシャンプーの水しぶきがかかったとしてもストレスがないです。終わったあとに脱ぎ捨てるだけなので100円ショップなどで買っておくとラクですよ。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
雰囲気や髪の質感をよく見せるヘアカラーですが、髪へのダメージも少なく、初心者でも簡単に使えてコスパ面にも良いのでセルフカラーしようかな? と考えている人はぜひ参考にしてみてください。