仕事や家事疲れ、日々のストレスがたまり、自律神経やホルモンのバランスが乱れているな〜と感じるときありませんか？　とくに生理の前後はPMSや生理痛で悩まされたり…。年代と共にその変化を感じて、落ち込んだり…。そんなときは日常生活にローズをとり入れてみてはいかがでしょう。

FYTTE読者の皆さんは、ご存じの人も多いとは思いますが、ローズには女性にうれしい栄養素がたくさんあるんです。
美肌やアンチエイジング、女性ホルモンの分泌を促したり、女性らしい体づくりに役立つなど女性の美に大きく関係していることからいろんな商品化につながっています。ピンク色も愛らしく、女性らしさ、上品さなどのイメージがあり、年齢性別問わず人気があるカラーだと思います。

編集部員の私はローズをとり入れた化粧品は以前から好きで気になったものは試すようにしています。

今回見つけたのは、コスメの成分にこだわった国産ブランド、BIOR（ビオール）のローズ化粧品です。BIORの「フィトセルVC ローションロゼ」と「フィトセルVC セラムロゼ」の２アイテムは、有機JAS国産ダマスクローズから抽出したBIOR独自のオーガニックエキスに加え、植物幹細胞カプセル、自然由来のビタミンC誘導体、国産オーガニックダマスクローズ水など、自然由来100％、美容成分100%です。配合されている植物幹細胞カプセルが肌にふれた瞬間に弾けて、角質層までうるおいを届けてくれる構造。

BIORのダマスクローズの香りは野生的で自然な香りがします。肌につけたあともたまにフワッと香ってくるのが癒されます。

「フィトセルVC ローションロゼ」（100ml/4,950円）は、シュッと吹きかけるミストタイプの化粧水なので、肌につけるのがラクチン。

「フィトセルVC セラムロゼ」（30ml/5,720円）は、白く肌になじみやすいやわらかなテクスチャーです。ベタつきなどはなく、肌表面をしっかりうるおしてくれて、日焼け止め、化粧下地などもつけやすかったです。

もうひとつは、NEMOHAMO（ネモハモ）の「ブースターオイル」（30ml/6,380円）。京都のオーガニックスキンケアコスメブランドで“植物の根も葉も茎も花も実もまるごと入った”という意味がブランド名の由来となります。ツバキやコメヌカ、オタネニンジンなど、植物の美容効果を活かす非加熱圧搾や低温真空抽出法で精製したオイルが、洗顔後の肌をやわらかくし、化粧水を角質層まで浸透しやすくしてくれます。

ブースターオイルを使うことで、化粧品の肌なじみがよくなるので、今のスキンケアがイマイチと感じる人は、プラスしてみるといいかもしれません。

顔だけでなく、首からデコルテにかけての乾燥が気になる部分や髪の毛のパサつき、ボディやネイルにも使える万能オイルです。

ちなみに、こちらコスメの容器はリサイクル優等生のガラス製を使用し、化粧箱はサトウキビのしぼりかすのパルプを使用した環境配慮紙を採用しており、SDGsの理念およびターゲットへの貢献や商品に込めた想い・ストーリーなど総合的に評価するサスティナブルコスメアワードにて「最優秀賞」を受賞した商品です。製品の効果はもちろん、社会に寄与するコスメとして高く評価されています。

梅雨時期で気分までジメッとしがちですが、女性は好きなコスメや香り、肌の調子がいつもより少しよくなるだけでも、気分がとり戻せたりしますよね。心と体を整えるケア法の参考になるとうれしいです。

（編集 マチ）

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