寒さが厳しくなってくると、体の冷えや肩こりがますますツラくなりますね。そんなときは、こりをほぐす効果や温感効果のあるコスメで、不調をやさしくケアしてあげましょう! 体が温まると夜もぐっすり眠れて、日々の疲れも解消できるはずですよ。おすすめのコスメを3品ご紹介します。
Contents 目次
1.こりをほぐすハーブ「アルニカ」入り! 固形タイプのマッサージオイル
1年中、首こりや肩こりに悩まされている人も多いと思いますが、特に冬の寒さで血行不良になると、さらにこりがツラくなりますね。私が冬になると欠かさずリピートしているのが、「ニールズヤードレメディーズ ショルダーリリーフサルブ」です。
サルブというのは「軟膏」の意味ですが、中身は固形のマッサージオイルです。最初はオイルが固まっていますが、指先のぬくもりで、とろっと溶けるようにやわらかくなります。手にとると、ショウガやローズマリーのスッキリとしたハーブの香りが広がりますよ。
首すじや肩などのこりを感じる部分にのばし、手のひらでくるくると円を描くようにやさしくマッサージしながらなじませます。
アルニカは、何世紀も前から、筋肉疲労や打撲などの治療に使われてきた薬用のハーブです。ショルダーリリーフサルブをしっかりと肌になじませると、アルニカエキスやコンフリーエキスの働きでこわばりをほぐしてくれます。ショルダーリリーフサルブには、ぽかぽかとするような温熱感まではありませんが、ショウガの温感効果で、じんわりと血行が促されるような感覚があります。首や肩のこりがやわらかくほぐされて、ラクになりますよ。
デスクワークや立ち仕事、家事の合間などに疲れを感じたときは、こりを感じる部分になじませてみてくださいね!
2.「ショウガ」の香りでぽかぽか! セントジョーンズワートのボディオイル
ナチュラルアイランドの「セントジョーンズサポートオイル パワー」に使われているのは、北海道産のセントジョーンズワートです。もともと北海道には自生していないハーブですが、地元の農家さんの協力によって北海道産のセントジョーンズワートが栽培できるようになったのだそう。こころや体の緊張をほぐす効果があるハーブなので、疲れたときや冷えを感じたときに、肌にやさしくなじませてみてくださいね。
セントジョーンズワートの黄色い花をオリーブオイルに浸して作られたオイルは、手にとるとうっすらと赤い色をしています。なめらかな感触のオイルで、肌になじみやすく、ベタつきなども気になりません。
配合されているショウガやレモングラスの精油には血行促進効果があり、冷えが気になるときにぴったりです。スパイシーで温かみのあるショウガの香りが、気分までスッキリとリフレッシュさせてくれますよ。
お風呂上がりの肌に使えば、体の温かさをキープして、リラックスして眠りにつくことができます。冷えやすい足指や足裏のマッサージオイルとして使ってみてはいかがですか?
3.まるで、ぬるレッグウォーマー! 「温感」でむくみもケアできるボディ美容液
フランス・パリ生まれの老舗エステティックブランド・マリコールのアイテムである「サーモ エフェクト」は、ジンジンとした温熱感のあるボディ美容液です。
中身は乳白色のジェルクリームタイプで、みずみずしく、肌へののびがいいテクスチャーです。肌にぬるとバニラビーンズ由来の温感成分が血行を促し、肌の巡りをよくしてくれますよ。
ぬってからしばらくすると、肌表面の温度は変わらないものの、じんわりとした温かさを感じ始めます。
冬場は足元が冷えやすく、特にデスクワークで座りっぱなしの姿勢が続いたときなどは、さらにリンパの流れが滞って、足のむくみがひどくなってしまう人も多いと思います。
足の冷えやむくみが気になるときに、「サーモ エフェクト」を足首やふくらはぎなどの足全体にぬってみてください。しばらくすると、まるでレッグウォーマーをつけたように、ぽかぽかとした温かさが感じられます!
肌が冷えている部分は脂肪がつきやすいと言われていますが、脂肪燃焼効果があるエゾミソハギエキスやカフェインを配合している「サーモ エフェクト」なら、冷え太りにもしっかりと対応できます。
また、お風呂上がりの肌に使うと、温感効果がさらに強く感じられます。足だけでなく、冷えやすいお腹や腰回りになじませておくと、そのあとベッドに入ってからもぽかぽかとした温かさを感じながら眠りにつくことができます。寒さや冷えがとにかく苦手、という人は、カイロを身にまとう感覚で使ってみるといいかもしれません。
冷えやコリを感じる部分に、手のひらでオイルや美容液をやさしくなじませるだけでも、肌にぬくもりが伝わり、気持ちよさを感じられるはずです。ぜひ、試してみてくださいね!