乾燥した髪にうるおいやツヤを与えたい、ダメージを補修したいなどの理由からお風呂上がりや朝のスタイリング時にヘアケアをしている人も多いはず。
今回は美容ライターの筆者がヘアケアアイテムの中でも人気なヘアオイルを3つピックアップし、違いを比較してみました。
Contents 目次
ヘアオイルの特徴や使い方は?
・乾燥によるパサつきやダメージに不足しがちなうるおいを補う
・主成分が油分でできているため髪の水分を蒸発させにくく、うるおいを維持する
・うるおいを補い指通りをよくする
・サラッとした仕上がりになる
・パサつきによって広がりやすい毛先にまとまりを出す
・髪表面のツヤを出す
ことが主な特徴です。
使い方は朝、夜どちらにも使えます。
朝のスタイリング時に使用すると、日中の乾燥から守る、毛先にうるおいを補う、まとまりを出すことができます。
夜のドライヤー前もしくはあとに使用すると、乾燥やダメージ部分にうるおいを補い補修する、指通りがよくサラッとした仕上がりにすることができます。
ただしアイテムによって、オイルのテクスチャー(サラッとやしっとり度合い)によって朝向け、夜向けなどがあります。
ヘアオイル3種を比較
今回比較するヘアオイルは写真左「アミノメイソン スリーク アミノセラム ヘアオイル」、写真中央「ハニーク ディープリペア カスタムヘアオイル スリーク(スムース)」、写真右「エイトザタラソ バランシングセラム&スムースリペア」です。
特徴
「アミノメイソン」はスーパーアミノ酸とうねり抑制ケラチンが配合されていて、乾燥ダメージの補修、夜の寝グセやうねり予防におすすめです。
「ハニーク」はハニープロテインが配合されていて、髪の水分と油分のバランスの整え、ゴワつき、パサつきケア、サラッとまとまる髪に整えます。
「エイトザタラソ」は幹細胞エキス(保湿)や海洋美髪成分などが配合されていて、パサつく髪にうるおいを与え、ツヤを高めます。
テクスチャー、香り、使用感について
3種類ともサラッとしたオイルテクスチャーでベタつきにくいのでオイル初心者にもおすすめです。
乾いた髪、ぬれた髪にも使えるので朝のスタイリング時、夜のドライヤー前後のケアに使用しやすいです。
お風呂上がりにタオルドライをしたあと、毛先にオイルをなじませて乾かしたあとを比較してみました。
「アミノメイソン」(写真左)は濃厚で甘く上品なホワイトフローラルの香りです。髪にすばやくなじみ、乾かしていくうちにサラサラとした仕上がり、髪の表面にツヤがでました。
「ハニーク」(写真中)はフレアピンクベリーの香りです。髪にすばやくなじみ、オイルっぽさが少なく美容液のような感じで、3種類の中でもいちばんサラッとした仕上がりの印象でした。
「エイトザタラソ」はアクアブロッサムの香りで、3種の中でもいちばん香りが残りやすいこと、乾いたあとのさわった感じのうるおいとしっとり感が高かったです。
3種類とも気になるベタつきもなく、サラサラな仕上がり、毛先のうるおいを補えるので毛先の乾燥、パサつき、カラーや熱ダメージが気になる人は参考にしてみてください。