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下まぶたを強調して目力アップ! 目もとの悩みを解消。大人世代で浸透中の涙袋メイク #Omezaトーク
下まぶたの涙袋をふっくらさせるメイクが、若い世代に流行っていますが、アラフォー世代にも浸透しつつあることをご存じですか。アラフォーならではのお悩み対策や小顔効果がある、と大人世代でもとり入れている人が増えているとか。私も少し前から上まぶたのメイクより下まぶたのメイクを楽しむようになっています。
今回は、涙袋メイクについてと、プチプラコスメを代表するブランド「キャンメイク」の新作・涙袋用アイシャドウをご紹介します。
Contents 目次
涙袋メイクとは?
ハイライトカラーと影色を使って涙袋をふっくら見せるメイクのこと。瞳がうるうる見える効果や、あざとかわいい目もとになると若い世代でブームとなりましたが、アラフォーの大人世代にも浸透しつつあるようです。
ぷっくりとした涙袋を作りたくで、ヒアルロン酸を注入する人もいますが、美容医療は抵抗があるからと、メイクのテクニックで簡単に涙袋を作ってしまう人もいますよね。私は、メイクが得意ではなく、どちらかというと苦手で不器用なほうなので、メイクのテクニックでなりたい顔を作れる人はすごいな、と関心します。
そんな私が目の下のメイクに興味を持ったのは、年齢による目尻の小ジワと目の下の薄いシワが気になり出したことです。そこで、目の下にハイライト系やラメ感のあるアイシャドウを軽くのせると、キラキラパウダーのほうに目がいって、シワが気にならなくなったので、これはイイ、と昨年から目の下にも軽めのアイシャドウをのせるようになりました。派手目のメイクはしたくない、そんなナチュラル派にもおすすめなのが、涙袋メイクなのです。目力もアップするし、マスク着用時に目もとに印象を与えてくれます。
今までは、アイシャドウの薄いオレンジやピンク、ラメパウダーを使用していましたが、涙袋用のアイシャドウが2月下旬にキャンメイクから限定発売されたので、そちらを使っています。カラー種類は2タイプ。マット・パール・ラメ入りで3パターンの涙袋が作れるアイシャドウパレットです。各792円税込。
「C01 アプリコットプランぷく」は、ナチュラルな印象のコーラールカラー。イエローベース向け。「C02 サクラプランぷく」は、かわいい印象のピンク。ブルーベース向け。
涙袋の影用には淡い発色のマットをセットしていて、涙袋をより立体的に見せてくれます。影をつけすぎると、クマっぽく見えたりするので、黒目の下のみにラインを入れるか部分に涙袋のラインを引くのがポイント。
また、専用のチップ・ブラシが、繊細な目もとの皮膚構造に配慮した、肌当たりがよいなめらかでモチモチしたチップなのも高評価。きめ細かいスポンジなので、なめらかにパウダーを伸ばせます。ブラシもななめカットで狙った部分に影を描くことができるので使いやすいです。
今までは、通常のアイシャドウを使用していましたが、涙袋用アイシャドウは下まぶたを意識した配色カラーとなっているので、失敗しない。また、ブラシも筆やアイシャドウのチップを使っていて、肌に負担をかけているんじゃないか、余計に肌をこすってシワを悪化させてしまうんじゃないか、と心配でしたので、目もとに配慮した専用のアイテムを使うことでそれらのストレスが解消されました!
目もとの印象が弱くなってきた、という人や下まぶたのメイクにチャレンジしてみたい人は、プチプラコスメから入るとお財布にも負担が少ないので、おすすめです。
涙袋メイクのいいところは、下まぶたにアイシャドウをのせると、涙袋が強調されて目力アップ、ナチュラルな目もとになります。また、ほおの縦幅がきゅっと小さく見える視覚効果もあるので、小顔に見えるかな、と思います。
影を入れすぎないなどのポイントを押さえて、いろいろ試して、自分好みの涙袋を作ってみてください。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。