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1か月体験レビュー! お腹、ヒップを引き締める「アテックス ルルド EMSベルト ネクサ」のビフォーアフター
年齢とともに、お腹や腰、ヒップに脂肪がつきやすくなったと感じたり、忙しくて運動する時間がなかったり、面倒くさくて続けられないという人も多いのではないでしょうか。 今回はエステティシャンの筆者がお腹、ヒップを引き締めるためにEMSベルトの効果を1か月間検証してみました。
Contents 目次
EMS機器「アテックス ルルド EMSベルト ネクサ」でお腹とお尻を引き締める!
私が購入したのは、低周波、中周波、3次元EMS機能を搭載して部分的な筋力トレーニングができる「アテックス ルルド EMSベルト ネクサ」です。
〈このアイテムを選んだ理由〉
私自身、30代になり20代のころと比べてお腹や腰、お尻に脂肪がつきやすくなりました。さらに、筋力の低下によってたるみが気になり、体重が変わらないのに、パンツがキツく感じていました。
また、全身やせではなく、お腹、腰、太もも、ヒップの部分的な筋肉を強化できるアイテムが欲しかったことと、雨の日や猛暑日は屋外での運動ができないので自宅でできるアイテムが欲しいと思ったことがきっかけです。
さまざまなEMS機器がありますが、このアイテムは低周波、中周波、3次元EMS機能と筋肉の表層と深層にアプローチできます。ベルトタイプなのでデスクワーク時やリラックスタイムに使いやすそうだと思ったのが購入の決め手です。
〈商品の特徴〉
幅が広めのベルトタイプ(ウエスト目安55cm〜100cm)なので広範囲の筋肉をアプローチしやすいです。
フロント部分には操作コントローラーがあり、3つの電流モード(RELAX:中周波メインのやさしい刺激/EXERCISE:低周波中心のEMS感を感じられる刺激/AUTO:ウォームアップ、エクササイズ、クールダウンをプログラム)に調節することができます。約5分で自動タイマーOFF機能もついています。
グレーの線部分から電流が流れて、あらゆる筋肉にアプローチします。
使用時にベルトや肌をぬらすのに使うアトマイザー、充電用USBケーブルが付属されています。
※注意点:電気を使用する機器なので医師からマッサージが禁じられている人、血栓症、重度の静脈瘤、急性静脈瘤、各種皮膚炎、皮膚感染症を持っている人は使用しないでください。ペースメーカーなどの体内植込み型機器の使用、悪性腫瘍、心臓障害、糖尿病、妊娠中、出産直後など医療機関で治療中の人は医師とご相談のうえご使用ください。
「アテックス ルルド EMSベルト ネクサ」1か月検証してみた
〈使い方〉
付属のアトマイザーに水を入れ、肌にふれる側のベルト部分に4〜5回水を吹きかけて湿らせます。 肌が乾燥していると電気が痛く感じるので、私は体とベルトの両方を湿らせています。
操作コントローラーが体の前側にくるようにベルトを体に巻き、面テープでとめます。 服の上からベルトを巻くと通電しません。使用時は素肌にベルトを巻きつけてください。
電源ボタンを入れ、好みのモード(RELAX/EXERCISE/AUTO)を選択します。
+、−ボタンで強度を調節します。
最大6段階で調節できますが、はじめての使用時は弱から試してみて、慣れてきたら徐々に強度を上げましょう。
強ければよいというわけではないので、ちょうどよいところで調節します。
〈実際に使ってみて感じたこと、注意点〉
ベルトタイプなので引き締めたい部分にベルトを調節しやすく、操作も簡単です。
私はこのようにデスクワークの合間など座った状態で使用したり、家事の最中など立った状態や、ソファなどで寝転びながら使っていました。
〈注意点〉
(1)通電させるにはベルトや肌を水でぬらすことがポイントですが、肌が乾燥していたり、水気が少なくなると電気がピリピリと痛く感じるので、こまめにぬらすのがおすすめです。
(2)ベルトと肌にスキマやゆるみが多いと電気が感じにくくなるので、ベルトを肌にピッタリ密着させるのがおすすめです。
(3)ヒップの下や太ももはあお向けに寝転んだり、脚を伸ばして座るほうがベルトが密着して使いやすかったです。
(4)約5分で自動オフになるので、私は同じ部分をくり返し10分当てたり、ベルトの巻く位置を変えて別のパーツに10分当てて使用しています。
〈1か月間のビフォーアフター〉
使用して2週間くらいからお腹の内側がグッと引き締まった感じがあり、つかめる肉の量が少し違うかな?と感じていました。
1か月でのビフォーアフターを比較してみると、へそ周り、ウエストの周囲が引き締まりました。
個人的な感想として、背面や腰のあたりが電気を感じやすく、レベルを下げることが多く感じましたが、写真で比較してみると引き締まったと感じました。
いかがだったでしょうか。
お腹や腰、お尻は食生活や冷えによる血行不良や運動不足による筋力の低下などで脂肪が蓄積しやすく、たるみも目立ちやすい場所です。
EMSで効果を出すことはできますが、偏った食事にしないことや、必要以上に糖質や脂質をとらない意識は大切です。また、入浴やストレッチ、運動などで血行促進や筋肉を動かすなどの自己努力もしつつ、体作りをしてみてください。