CATEGORY : ビューティ |スキンケア
「オーガニックとテクノロジーの融合」と聞いてもピンと来なかったけれど…体調をくずしたときに私を救った大人の新鋭スキンケアシリーズ“グラン・テロワール” #Omezaトーク
「オーガニックとテクノロジーの融合」をコンセプトに生まれた“GRANDS TERROIRS(グラン・テロワール)”は、美容ジャーナリストの安倍佐和子氏が監修に関わった新しいスキンケアシリーズ。環境、素材、作り手の思いや歴史など、商品が生まれるまでのストーリーも重視する「オーガニックコスメ」というジャンルと、コスメとしての美容効果を左右する「サイエンステクノロジー」の両方を、最大限に活かして融合させた自然派スキンケアアイテムとして話題になっています。使用感をご紹介します!
Contents 目次
例年に増して酷暑が続く毎日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。まあまあ健康に自信のある私ですが、おそらく7月頭からの酷暑にやられたのか元気をなくし、先日は急性腸炎で1週間苦しんでしまいました。
食事などにふさわしくない話題で恐縮ですが、定期的に襲ってくる腹痛とトイレタイム、その後、腹痛が少しやわらいでウトウト仮眠、しかし20分ほど経つと再び激痛が襲ってきて…というサイクルが3日間続きました。4日目でようやくまとめて眠れるようになり、回復食にたどり着いたのが6日目のこと。その間、食事的には経口補水液で生き延びられたのでよかったものの、まずは煮ものや焼き魚のニオイが受けつけられなくなり、やがてふだん使っているローションやハンドクリームの香りがきつすぎてクラクラになるという、嗅覚の変化を体験して驚きました。
おそらく体は腸の修復に必死だったのでしょう。お腹を冷やさないように布団をかぶっていても、汗をかかず、肌は乾燥気味でした。せめて顔や手はうるおいがほしいのに、いつものケアアイテムは使えず、困ったなと思ったときに思い出したのが、グラン・テロワールのコンセプト「オーガニックとテクノロジーの融合」でした。グラン・テロワールは、ローションとクリームでスキンケアが完成します。可能な限り、ナチュラルな成分を配合しながら、ペプチドやビタミンといった高機能成分も配合されているそう。体調不良の中なので、手軽に、効率よく、クラクラした気分にならずに肌をうるおしたいと思いました。
最初に使うのは「グラン・テロワール フィトテック ローション」です。「内側からしっとりとした弾力のある肌に整える」のが特徴とあったため、とろみの強い液体なのかと思っていたのですが、思ったよりもさらっとしており、にもかかわらず顔全体になじませると、保水しているのが実感できるほど、しっとりします。香りはちょうどよく控え目なので、刺さって来るような刺激もありませんでした。
ローションの次に使用する「グラン・テロワール フィトテック クリーム」は、手にとると、濃厚だけれどゲルのようなやわらかさがあります(ご当地温泉などの洗面台に置いてある、その土地ならではの保湿ジェルクリームみたいだな、と思いました)。肌にぬっていくと肌温度に沿って溶けて広がっていくような感覚があり、やがてモチっとします。夜につければ、翌朝はふんわりしていますし、朝に使えば1日中、肌がうるおっています。こちらも香りや感触も含めて気持ちよく使うことができました。
私は美容成分やスキンケアアイテムにくわしいとは言えません。けれども不調が続くなかで、肌がうるおうことへの気持ちよさからスキンケアに対する意欲が失われなかったことに感謝を覚えています。もちろん現在も継続して使っています。
こちらのシリーズは、7月1日から公式ECサイトで先行販売されており、9月2日より一般販売が開始される予定だそうです。
ご興味があったら、ぜひチェックしてみてくださいね!(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。