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生薬の香りでリフレッシュ♪ かぜ薬でおなじみ「改源」の入浴剤。生薬+温泉成分で体が芯からポカポカに #Omezaトーク
最近ぐっと冷えてきて、お風呂時間で色々な入浴剤を使って楽しんでいます。今回紹介するのは、以前発表会でいただいた「改源の湯」(カイゲンファーマ)。カイゲンファーマは、発売から100周年を超えるかぜ薬「改源」でおなじみ。そんなかぜ薬メーカーから発売された入浴剤なのです。
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1924年(大正13年)に創業されたカイゲンファーマのかぜ薬「改源」で培った知見が詰まった入浴剤ということで、期待が高まります!
こだわりポイントは「生薬成分と温泉成分のW処方」。3つの生薬成分と2つの温泉成分が温浴効果を高めてくれるそう。
生薬成分はカンゾウ、ショウキョウ、ガイヨウ、温泉成分は塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウムが入っています。
さっそく、使用してみました。
この入浴剤はもみ出し式のパック入りタイプ。紙パックを湯船の中でもみ出すことで、成分がより溶けだしてくれるというもの。着色料不使用なので、生薬の自然な色でお湯を楽しめます。写真だとちょっとわかりづらいのですが、もむと黄色~黄緑色のような色がひろがります。
粉末が溶け出していく様子をゆっくり眺めながら浸かっていると、いつもより少し贅沢なお風呂時間に。
香りは、第一印象として「生薬っぽさ」があり、ハーブ系というよりは薬を感じさせる芯のある香り。独特の香りで、懐かしいような…なんとも言えないリラックス感。これが逆に、「温める、疲労回復」という目的に対して信頼感を与えてくれました。薬草系の香料としてケイヒ、チョウジオイルがバランスよく配合されていて、かぜ薬「改源」の香りを再現しているそう。この薬草の香りがバスルームに広がり、スッキリ。湯船からあがったあとも、ポカポカ感が長続きし、香りもほどよく残る感じが気に入りました。いつもより早く眠気が来て、睡眠の質も若干よく感じたのもうれしい収穫でした。
冷えだけでなく、肩こりやしもやけなど16種の効能効果があるとのこと。小さい子どもにももちろんOKなので、家族みんなで楽しめますね。
体を温めて休めるという観点から、現代人の「なんとなくの不調」「冷えや疲れが抜けない」といった未病ニーズに応えようと開発された「改源の湯」。つい見過ごしてしまうなんとなく不調を、忙しい毎日の中でも湯船に浸かることでケアできるのはうれしいですよね。生薬の香りと温もりに包まれながらできる温活×未病ケアをぜひ一度体感してみてください。(編集デラ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。



