Contents 目次
肌本来の力でうるおう肌を目指そう!
自らうるおう肌をつくるためには、オーガニック100%の化粧水を選ぶのがポイントです。オーガニック栽培された植物成分は、通常栽培された植物成分に比べて160%以上もの保水力があることがわかっているからです。
残念ながら日本では、オーガニックコスメについての基準が定められていないため、オーガニック成分が1%未満のものも「オーガニックコスメ」としてたくさん販売されています。オーガニック化粧水を選ぶ際には、必ず成分表をチェックしてから選ぶようにしましょう。
人間の肌には、もともとうるおいをつくり出す機能が備わっていますが、必要以上に保湿をすると逆に乾燥をしてしまいます。
肌本来の再生力を高めるおすすめの天然保湿成分には次のようなものがあります。
アルガンオイル/ホホバオイル/フランキンセンス/ネロリ/ゼラニウム/カモミール/ラベンダー
これらの成分から、できるだけ質のよいものを選んで肌本来の力を支えるような適度な保湿を心がけましょう。
乾燥肌にオーガニックコスメがおすすめな3つの理由
1.乾燥肌を引き起こす肌への刺激が少ない
乾燥肌は肌バリア機能が落ちたときに起こる状態です。この状態の肌に刺激を与えると、バリア機能が低下してさらなる乾燥を招くこととなります。
食べられるほど安全で、肌に優しいオーガニックコスメは、乾燥肌でも刺激を感じにくいのが特徴です。ただし前述のとおり、必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
2.肌本来の機能を妨げずに自らうるおいをつくり出すことができる
オーガニックコスメは、例えばシリコン系でうるおいを見せかけるような方法ではなく、肌本来のうるおいをつくり出す機能を高めてうるおいつくり出す方法で保湿力を高めてくれます。またオーガニックコスメに配合されている天然成分は肌がもともと持っているうるおいをつくり出す力を妨げないため、自らの肌力を高めてお肌を再生することができるのです。
3.自律神経や女性ホルモンにも働きかける植物成分の効果
植物の香り成分には、自律神経や女性ホルモンに働きかけてバランスを整える効果があります。
オーガニックスキンケアを味方につけて、肌本来の力を引き出し、自らうるおう肌へと変えていきましょう。それが本質的な乾燥肌からうるおい肌への変化の近道です。