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ヘアサロンにも行ったし、お気に入りの洋服にピアス、メイクだってばっちり。今日こそはいい人との出会いを見つけるぞ、と気合いを入れた飲み会だけどうっかり! 目もとの充血で、第一印象はお疲れフェイス女子に。ここで起死回生を狙うべく押したいツボが「攢竹(さんちく)」。
- 監修
- 福辻 鋭記
■ツボの名前:攢竹(さんちく)
血液や水分の排泄を調整するツボ。疲れ目解消や、充血に即効性あり。
<ツボの位置>
目頭の真上、目の眉頭のくぼみにあります。押すと頭に響くような刺激を感じるはず。眼球を押さないように注意しましょう。
<ツボを刺激するときの注意>
・傷や腫れ、皮膚の赤み、熱を持っている部分のツボを刺激するのはやめてください。体の左右に同じツボがある場合は、支障のないほうのみを刺激しましょう。
・妊娠初期や、臨月のときはツボ押しをやめてください。
・外科手術の直後や、ひどい発熱があるときはツボの刺激を控えましょう。
・食事中~食後30分以内、酔っ払っているときは控えましょう。
イラスト/香川尚子 文/FYTTE編集部
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福辻 鋭記
アスカ鍼灸治療院 院長。鍼灸師。日中治療医学研究会・日本東方医学会会員。テレビ番組で「日本の名医50人」に選ばれるなど確かな技術が評判となり、これまで施術した人数は50,000人を超える。「ツボで痩せる」「骨盤ダイエット」「オリエンタルエステ」など東洋医学が発祥の美容・ダイエット法の先駆者。独自の技術は福辻式と呼ばれる。著書に「耳もみダイエット―運動や食事制限をしなくてもやせる!」(学研パブリッシング)ほか多数。
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