みなさん、いかがお過ごしでしょうか。毎回このコーナーでぼやいている気がしないでもないのですが、家族が家で顔を突き合わせて過ごす時間が増えた今、「ご飯まだ~?」「ご飯なに~?」のご飯コールにいまだに慣れることができません。「あー、もー、テキトーに食べといて!」とも言えず…。作った順に食べていく、というやり方に賛否両論あるとは思いつつ、メインのご飯を作る合い間に「ちょっと食べといて」ができて、ベジファーストも守れる一品をご紹介します。
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おそらく、多くの人がご存じであろう、この商品。マルちゃん「無限キャベツのもと」(東洋水産)を、スーパーやドラッグストアで見ない日はありません。1食分でキャベツが150g食べられてしまうすぐれものです。
ただ、油揚げめんを使用しているだけあって、カロリーが1食あたり293kcalと、サイドメニューとしては決して低い数字ではなく、味つけも私には濃く感じます。ほかの野菜を豊富に組み合わせればもちろんおいしくいただけるのですが、それでは「手軽さ」という魅力が半減してしまいます。
そこである日、いつものキャベツにもやしを1袋加えてみたところ、ことのほかおいしく、子どもたちにも好評でした。「無限キャベツのもと」でもやしを食べる、はわが家で定番になりつつあります。
やり方はカンタン。軽く洗ったもやし1袋(200g)を大きなお皿にあけて、ラップをふんわりとかけます。レンジでチンします。700wで3分程度かかるので、600wだと3分半くらいでしょうか。様子を見て加熱してみてください。
電子レンジが働いてくれている間に、キャベツ(150g)を切り、ザルに入れておきます。
そのザルに、温まったもやしをあけて、軽く混ぜます。
こうすればもやしの水分が切れますし、もやしの熱でキャベツもしんなりするので、大雑把に切ったキャベツでも食べやすくなります。それにしても写真のキャベツは大雑把すぎですね。
そこへ、食べやすく割ったパリパリ麺を混ぜ…
オイルをからめたらでき上がり♡
麺を割ったり、麺と野菜をボウルで混ぜたりするのは、お腹が空いた子どもたちに任せます。そんなことができるのも、この料理(?)の大きなメリットです。頻繁にこの手を使うわけではありませんが、困ったときのお助けアイテムとして、ついついお店でかごに入れてしまうもののひとつです。(編集まりりん)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。