週末にかけて、ついつい自宅で飲みすぎてしまう私。健康や美容のためにも定期的に休肝日を設けたいと思っているのですが、なかなか実現できないでいる今日この頃です。何か休肝日作りの手助けになるアプリはないか探してみたところ、「休肝日記録」なるものが目に止まりました。同アプリはその名の通り、休肝日と飲酒日を記録していくアプリ。休肝日・適量・飲み過ぎの3段階で記録するだけなので、誰でもカンタンに使えそうです。ちなみに「休肝日記録」の製作者も、アプリの力で休肝日を設けられるようになったとか。果たして私でも休肝日が作れるのか、さっそくアプリをインストールしてみました。
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ポイントがマイナスにならないよう調節するだけ!?
「新規作成」を押してみると、画面上に“メモ”“飲酒日”“飲酒レベル”の項目が現れました。飲酒レベルのところには肝臓をモチーフにした(ような)キャラクターが描かれており、その下の「休肝日」「適量」「飲み過ぎ」を選択するとキャラクターの表情も変わります。ちなみに今日は花の金曜日! 明日は1日休みということで、夜はお酒をちょっとだけ飲む予定です。本来は飲んだあとに記録すべきなのでしょうが、今回は「すでに飲んだ」と仮定。メモにその旨を書き残し、飲酒レベルは「適量」をチョイスすると…。
「今年は1日間記録しています」とコメントが現れ、先ほどの画面には4月10日分の記録が残されています。一方「月間集計」のページでは、「合計10日 -1pts」の文字が。どうやら休肝日を設けないと、ポイントがどんどん減っていくようです。
飲み過ぎると、さらにポイントが減ってしまいます。
試しに今日から1週間、「休肝日記録」をつけていくことに。パパっと入力できるので、ズ
ボラな私でも1週間続けることができました。ときに飲みすぎてしまう日もありましたが…、記録をつけ続けた結果がこちら。
週に休肝日を3回設けたことで、なんとかポイントを「9pts」に! 何かご褒美がもらえるわけではないものの、これはこれで結構うれしいかも。「ポイントをマイナスにしたくない」という気持ちも生まれ、お酒に対するセーブがかけやすくなりますよ。
さらに「カレンダー」では、日づけのところに「休肝日」「適量」「飲み過ぎ」のそれぞれのマークが。「今週って休肝日を作ったっけ…?」とわからなくなったときは、ここでパパっと確認できるので便利ですよね。
ネット上でも「シンプルな機能だから、続けるのがまったく苦じゃない!」「メモのところを活用すれば、ちょっとした日記感覚でも使える」「ポイントがマイナスにならないよう心がけるだけなので、とてもカンタン」と好評の同アプリ。私も休肝日を作りたい!という人は、ぜひ「休肝日記録」をチェックしてみてはいかが?
<レート>
4.4(最大5/App Store/4月10日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Stack3
サイズ:6.8MB
互換性:iOS 13.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、 簡体字中国語、 繁体字中国語、 英語、 韓国語
年齢:12+
まれ/軽度なアルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及
Copyright:(C)Stack3
文/矢野りさ