料理は苦手、得意ではないからあまり作らないという人でも、毎日できあいのものですますことにどこか罪悪感を覚えるという人はいませんか? まさにその状態であった、実家暮らしで料理のできなかった20代編集部員(独身)が、毎日キッチンに立てるようになったきっかけは、いまとても人気の料理研究家さんのレシピのおかげ!
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20代も半ば、実家暮らしでろくに包丁も握らずに育ってしまった年齢だけ大人の私も、母が体調を崩したことを機にキッチンに立つようになりました。
…とはいえ、「乱切りって…なんか家庭科の授業で昔1回やったことあるな~」という状態。材料が多いレシピなんかは見ているだけで頭が痛くなってきて、自分には料理なんてできないかもとヘコんでいました。でも、父は父で塩分の摂取量が気になるし、やっぱり自分がやるしかない。これまで、肉、卵、魚の動物性たんぱく質が食卓に並ぶ日もあったわが家の食卓。これを変えるためにも野菜をたっぷり使えるレシピを採用したい! と思ったところ、入院中の母に教えられたのが料理研究家のリュウジさんのバズレシピ。
Youtubeやレシピ本、Twitterなんかで簡単かつおいしいレシピをたくさん紹介されているのですが、実際に作ってみると「野菜ってこんなにおいしかったのか!?」と衝撃が走りました。
材料も少なくレンチンで作れるコンビーフの肉じゃがは、コンビーフのうまみ、じゃがいもの素材のうまみがふんだんに味わえるやさしい味わいがおいしい! わたし自身、正直これまで肉じゃがというメニューに対して感情が高ぶった記憶がないのですが、これは味見の時点で「優勝!」という気持ちでした。
ごぼうのから揚げは、揚げものに慣れず一度失敗しましたが、二度目で成功。おかずというよりはつまみ系ですが、ごぼうって主役になれるんだなと私の中のごぼうのイメージが覆りました。
長いものステーキ、これもすごい簡単でした。
ナスのから揚げも、白だしに漬けこんで揚げるだけだったので、次からはレシピ見なくても作れます。リュウジさんのレシピ、わかりやすいので私のような料理初心者&料理が苦手な人も挑戦しやすいのがすごくありがたい。リュウジさん自身お酒を飲みながら料理されていたりして、さすがにお酒にも合うであろうレシピだなと感じます。
あと1品足りないな、というときにも作りたくなるようなレシピがきっと見つかると思いますよ。私が今勝手に大尊敬している料理研究家のリュウジさんのレシピ、ぜひみなさんも調べてみて下さい!(編集nano)
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