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A いちじくのハードパン
ナイスチョイス!
ハードパンは腹もちがよく、ダイエッターの強い味方
いちじく入りのハードパンは、かたいのでしっかりかむため、少量でも満腹感を得られ、ダイエット中のパンの選択としてはとてもよいです。ライ麦や全粒粉を使っているものも多く、食後血糖値がゆっくり上がっていくので、腹もちがよい点もダイエット向き。ここにサラダとゆで卵をつければ、栄養的にもバッチリでしょう。ただし、かたいパンといっても、「めんたいフランス」などは避けましょう。サイズが大きめなうえ、塩分、脂質ともに過多になります。
B カレーパン
バッドチョイス
揚げパン系はカロリーオーバーです!
いくらお昼を抜いているといっても、このあと夕ご飯を食べることを考えると、カロリーが高いパンは避けたいところ。カレーパンは具のカレーに加え、揚げることによって、カロリーが高めです。
C ピザパン
バッドチョイス
カレーパンよりはマシですが、やはりカロリーオーバー!
カレーパンより、揚げていない分、カロリーが抑えられるのでまだマシですが、とはいえ、カロリーは高め。また、ピザパンに使われているチーズだけでは必要なたんぱく質を補うことはできないうえに、チーズは高脂質高カロリーな食材。野菜も昼食分としては不足しているので、避けたほうがよいでしょう。
D フランスパンのサンドイッチ(バゲットサンド)
ナイスチョイス!
昼食としてとりたいたんぱく質や野菜もとれるので○!
お昼分の栄養をとることを考えると、パン屋さんにサラダが置いていない場合は、野菜やたんぱく質がとれるサンドイッチがおすすめです。パンはしっかりかんで満腹感が得られる、かためなもののほうがよいので、フランスパンに野菜のほか卵やチキンなどたんぱく質食材をはさんだバゲットサンドがよいでしょう。
【昼を抜いたときに、夕食前に食べるパンのポイント】
甘いパンはもちろんですが、惣菜パンもカロリーが高いものは避けましょう。ポイントはハードなパン、ドイツパンやフランスパンなどを選ぶこと。よくかむことで満足感が得られやすく、ライ麦や全粒粉などを選べば、腹もちもよくダイエット向きです。さらに、昼食でとるべき栄養を考えてサラダをプラスするか、たんぱく質食材と野菜がはさまれたサンドイッチを選べばベストです。日頃から、ハード系のパンが充実しているベーカリーを探しておくとよいですね。
取材・文/野上郁子 イラスト/たなか のりこ
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ダイエットコーチ EICO
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上のダイエットを指導。自身も21歳のとき、4か月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年、準ミス日本に輝く。第一子出産後は産後ダイエットで20kgダイエットに成功。現在二児の母となり、 産後ダイエット真っ最中。スタイルアップだけでなく、体力を落とさずにパワフルになれるダイエットを研究中!
リバウンド率ゼロをキャッチコピーに、徹底的なカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット法をコーチング。特に下半身ヤセに定評がある。
著書に『ズボラな人ほど成功する!ママ太り解消ダイエット』『絶対リバウンドしない!朝・昼・夜のやせルール』『実録"気づくだけ"ダイエット』『『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました』『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセましたPREMIUM』『Diet Note』『ダイエットコーチEICOの我慢しないヤセ習慣200』など累計65万部突破。
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