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ウイルスに負けない体づくり! 栄養素が豊富な青パパイヤを使った簡単レシピ #Omezaトーク
今日は、農家さんがおすすめする野菜・果物が自宅に届く『ゴヒイキ』を利用して購入した静岡県産の青パパイヤを使った簡単レシピをご紹介していきます!
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『ゴヒイキ』は、通常の通販サイトとは異なり、ユーザー(消費者)が欲しい量(金額・要望)をリクエストしてそれに見合う内容を登録している農家さんが応え、選択承認して野菜や果物を届けるという新しいサービス。登録されている農家さんが育てている旬の野菜や果物、自信を持ってお届けできるものやめずらしいものなどを提案してくれて、それが欲しいと思ったら承認して送ってもらい取引完了となるサービスです。
先月はじめて利用して購入したのが、静岡県富士市富士山の裾野で、青パパイヤ(野菜パパイヤ)を栽培している杉山農園の青パパイヤ。青パパイヤは、一般社団法人 日本スーパーフード協会が発表している「2020上半期トレンド予測 スーパーフードランキングTOP10」の1位に選ばれている野菜のひとつ。抗酸化ポリフェノールやビタミンCなど健康と美容によく、「パパイン」という酵素も豊富に含まれているそうで、ダイエットや美容や健康のためにはとりたい食材。
購入する際に農家さんが教えてくれた調理法は、タイ料理のサラダのソムタムやキンピラ、漬けもの、バナナと豆乳でスムージー、カレーなどでした。熱を加えると食感が変わるそうです。
そこで私が作ってみたのがこちらの3品。
まずは、漬けもの2品です。
漬けものを作る際の下ごしらえは共通なのですが、青パパイヤを半分に切って、皮をむき、ピーラーで割くか包丁で薄くカットしていきます。水に5分ほど浸してアク抜きをします。
【青パパイヤの塩昆布オリーブ漬け】
オリーブ漬けの場合は、ピューラーで割いたので水分がしみ込みやすいため、ジッパーなどにアク抜きをした青パパイヤとオリーブオイル(適量)、塩昆布(適量)をいれて、数時間おけば完成! お好みで塩を少し足してもいいかも。
表面がつるんとして食感がよく、洋風漬けものという印象。おいしかったです。
【青パパイヤの塩昆布しょうゆ漬け】
しょうゆ漬けの場合は、包丁で薄めにカットしたら、鍋に水を入れて沸騰したお湯にカットした青パパイヤを入れて3分程度煮込みます。そのあと、つけ汁(水100ml、しょうゆ90ml、みりん45ml、塩昆布15g)を入れた容器に入れて、一晩寝かせて完成。
歯ごたえがしっかりして、味もしみ込んでいて、ご飯のお供にぴったりです!
【青パパイヤの手羽トマト煮】
トマト煮込みも簡単! 青パパイヤとキャベツをひと口大の大きさにカットします。トマトにはカットされたトマト缶を使用。骨付き肉を用意したら、鍋にカットした青パパイヤとキャベツ、トマト缶を1缶入れて、水を適量入れて煮込むだけです。塩・こしょうを入れると味に締まりが出ます。
青パパイヤに含まれている酵素はお肉をやわらかくする効果があるそうなので一緒に煮込んでもおすすめ。パパイン酵素は熱に強く煮込み料理にしても活性が失われないそうなんです!
ホクホクして、「えっ!これ青パパイヤ?」と驚くほど食感が変わりました。見た目も食感もじゃがいものようなのでカレーとも相性がよさそうです。
栄養価が高く、いろんな料理に活用できる青パパイヤ、とってもおいしいので今後もリピートしていきたいと思った野菜です。とはいえ、青パパイヤは手に入りにくいので、大根やかぶで作ってもおいしいと思います。
皆さんも試してみてください。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。