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【ダイエットチョイス!】睡眠不足の翌日、おやつが食べたくてしかたない! おすすめなのは?~EICO式ダイエットのコツ~
Contents 目次
A チョコレート
バッドチョイス!
甘いものを食べても、食べたい気持ちはおさまりません!
糖分をとったら食べたい気持ちがおさまると思っているあなた。残念ながら睡眠不足によって脳が糖分を欲しているときの解決策は、短時間でも眠って眠気を満たすか、何かしらの方法で眠気を覚ますしかありません。糖分をとっても、体はほかの食べものを欲し続けて堂々めぐりとなるので、バッドチョイスです。
B ナッツ類
バッドチョイス!
眠気による食欲には効果なし。食べ過ぎてしまうリスクが大!
ナッツ類は肌によいビタミン類などを豊富に含み、少量であれば、おやつとして悪いわけではありません。けれど、この場合の空腹は睡眠不足が引き起こしているので、眠気をなんとかしない限り、解決にはなりません。ナッツ類を食べても眠気を追い払えないどころか、量を食べ過ぎてカロリーオーバーになってしまうリスクさえあります。手を出さないほうがいいんです。
C ガム
ナイイスチョイス!
眠気を覚まし、食欲を抑える!
かむことは眠気を覚ますのに有効です。眠気が覚めると、食べたい気持ちもおさまりますから、試してみる価値ありです。また、ガムを食べると口の中がさっぱりするのも食欲を抑えるのに役立ちます。この場合、いちばん効果的なのは短時間でもよいので昼寝をすることですが、そうできない状況もありますよね。ガムは常備できますし、何かをしながらかむことができるのも◯。お腹が空いたときに何かつまむのではなく、「ガムでもかんでおこう!」と思える、その発想もまたいいですね!
D 温かいハーブティ
ナイイスチョイス!
副交感神経を優位にさせ、食欲を抑える
食欲は副交感神経が優位になるとおさまってくるものです。ですから、食欲を抑えたいなら、温かいハーブティを飲むこと。温かさと香りによるリラックス効果が得られるからです。カモミールティが代表的ですが、ハーブの種類もいろいろあるので、好みのものをそろえておくとよいでしょう。
【睡眠不足のときのおやつのチョイスのポイント】
睡眠不足のときに起こる食欲は、残念ながら食べものでは満たせません。いちばんよいのは15分でも20分でもよいので昼寝をすることです。自然と食べたい気持ちがおさまります。それができないときは、ガムで眠気を覚ますか、温かいハーブティでリラックスした状態を作りましょう。
取材・文/野上郁子 イラスト/たなか のりこ