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ピーマンを丸ごと肉巻きにした大胆な一品!
じつは種もわたも食べられるピーマンは、丸ごと調理がオススメです。調理の手間も省け、栄養も丸ごととることができて一石二鳥! 酸味の効いた南蛮だれで食欲が進むおいしさですよ♪
- 監修
- 中井 エリカ
作り置きレシピ「丸ごと肉巻きピーマンの南蛮だれ」
【材料】(2~3人分)
ピーマン 8個
豚ロース肉薄切り 8枚
◎しょうゆ 大さじ2
◎砂糖 大さじ2
◎酢 大さじ3
◎鷹の爪(輪切り) 適量
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ1
【作り方】
(1)ピーマンは包丁の先で刺して穴を開ける。豚肉をピーマンに巻きつけ、薄く片栗粉をまぶす。
(2)フライパンにサラダ油を熱し、(1)を巻き終わりが下になるようにして並べる。ふたをして、たまにひっくり返しながら弱めの中火で10分蒸し焼きにする。
(3)ふたをとり◎の調味料を加えてひと煮立ちさせる。
【ポイント】
・大きいピーマンだとお肉を巻ききれないことがあるので、小さめのピーマンを使うのがオススメです。
・保存期間は冷蔵で4日が目安になります。
ピーマンにはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなど抗酸化作用のある栄養素を多く含みます。
また血液をサラサラにする効果のあるピラジンも多く含み、心筋梗塞や脳梗塞などの予防に役立ちます。ピラジンはピーマンの種やわたにも多く含まれるため、丸ごと調理するのがオススメです。
ピーマンは切るときに種が散らばるのが意外とストレスなところですよね。切らずに丸ごと調理すれば、そのストレスも減ってとてもラクですよ〜!
ぜひ試してみてくださいね。
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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