少々手間はかかるけれど、手軽に栄養バランスをとるには、お弁当って便利ですよね。在宅ワークが増えたこの時期でも、朝にお弁当を作っておけば、なんとなくワクワクして、午前中の作業効率も上がりそう。お弁当の主菜にも向いている肉や魚のレシピをご紹介します。
Contents 目次
揚げ焼きでヘルシー♡パリパリッとした皮も楽しめる「ハムとチーズの春巻き」
【材料】
ハム……16枚
スライスチーズ……8枚
青じそ……16枚
春巻きの皮……8枚
〈水溶き小麦粉〉
・水……大さじ1
・小麦粉……大さじ2
サラダ油……適量
※食べる量に応じて、分量を調整してください
【作り方】
(1)春巻きの皮を広げ、ハム2枚、スライスチーズ1枚、青じそ2枚をのせて巻き、水溶き小麦粉をつけてとめる。これを8組作る。
(2)フライパンにサラダ油を少し多めに熱し、(1)を並べ入れて全体をこんがりと焼く。
☆プチ栄養クイズ☆
600kcalのお弁当を作るときの目安になるのは…?
主菜、副菜がひとつのフライパンで完成☆「鶏肉のマスタードたっぷりスパイシー焼き」
【材料(2人分)】
大根……約3cm(100g)
アスパラガス……4本
ほうれん草……約1/3束
鶏もも肉……1枚(240g)
オリーブ油……小さじ1
[A]
・粒マスタード……大さじ1
・ケチャップ……大さじ1
・中濃ソース……大さじ1
・黒こしょう……少々
塩・こしょう……各少々
白ワイン……30ml
【作り方】
(1)大根は皮をむき5~6mm幅の半月切りにし、アスパラガスはすじをとり3cmの長さの斜め切りにする。ほうれんそうは3~4cmの長さに切って、鶏肉は厚みが均等になるように半分に切る。
(2)フライパンにオリーブ油を入れて熱し、鶏肉の皮を下にして入れて中火で焼く。鶏肉から油がでてきたらひっくり返し、約2~3分焼く。
(3)(2)を少し端に寄せて大根を軽く炒める。
(4)(3)の上に(2)をのせ、よく混ぜ合わせた[A]を(2)にまんべんなく塗る。
(5)塩・こしょうをして、白ワインと水50cc(分量外)をまわし入れて中火で6~7分ほど焼く。
(6)アスパラガスとほうれんそうを加えて、(5)の鶏肉は野菜の上にのせるようにする。ふたをして、さらに2~3分蒸し焼きにする。
(7)器に盛りつける。
前日に準備しておけば、朝はレンチンでごちそうおかず!「レンジミートローフ」
【材料(2人分)】
たまねぎ……1/4個
冷凍ミックスベジタブル……70g
合いびき肉……120g
[A]
・卵……1/2個
・パン粉……大さじ1
・牛乳……大さじ3
・トマトケチャップ……大さじ2
・塩、こしょう、ナツメグ……各少々
【作り方】
(1)たまねぎはみじん切りにして耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジで1分加熱し、冷ます。ミックスベジタブルは解凍する。
(2)ボウルに合いびき肉、(1)、[A]を入れてよく練り合わせる。
(3)(2)を2等分にし、それぞれラップにのせて棒状に形を整え、キャンディのように包む。電子レンジで8~10分加熱し、そのまま10分ほどおいてなじませる。
(4)ラップをはずし、適当な大きさに切り分ける。
冷めてもおいしいおかずの定番「ちくわの磯辺焼き」
【材料(2人分)】
ちくわ大……2本
<衣>
・卵……1/2個分
・冷水……適宜
・小麦粉……1/4カップ
・青のり……小さじ1/2
サラダ油……大さじ1
【作り方】
(1)ちくわは縦半分に切って、3cmの長さに切る。
(2)卵と水を混ぜて、1/4カップにし、小麦粉、青のりの順に加えて衣をつくる。
(3)フライパンにサラダ油をひいて中火にかける。衣のボウルにちくわを入れ、混ぜてよくからめて焼き始める。両面をこんがり焼いたら皿に盛る。
みそがご飯によく合う!「カジキのさんしょうみそ焼き」
【材料2人分】
カジキ……2切れ
しそ……2枚
赤パプリカ……1/4個
[A]
・酒……小さじ1
・赤みそ……小さじ2
・砂糖……小さじ1
・ごま油……小さじ1
・みりん……小さじ1/2
・さんしょう……少々
【作り方】
(1)カジキは半分にそぎ切りにする。しそはせん切りし、赤パプリカは細かくきざむ。
(2)ボウルに[A]を入れて、しそと赤パプリカを加え混ぜる。
(3)カジキの上(片面)に(2)を塗り、グリルで4~5分焼く。
いかがでしたか。FYTTEには、ほかにもいろいろなレシピが載っています。ぜひ参考にしてみてください。
https://fytte.jp/recipe/
☆プチ栄養クイズ☆の答え
600kcalくらいのお弁当を作るためには、600mlくらいの容量のお弁当箱を使うといいんだそう。お弁当箱とカロリーにそんな関係があるなんて、おもしろいですね!