コロナ禍で外出する機会が減ったり運動量が減ったところで、食欲が減るわけではありませんから当然お腹は空きますよね。でも、いつもと同じように飲食をすると、あっという間に体重が増えて体型が変わってしまうからこそ、食べるものや量を見直す必要があります。そこで今回は「間食」に注目! いつもエクササイズを教えてくれる、バレエダンサーの武田亜希子さんは、コロナ禍においても体重、体型が変わりません。一体どんな間食をしているのか、気になりませんか? さっそく教えていただきましょう
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間食はいつとっているの?
間食をとるタイミングは、主にレッスン前が多いです。仕事前にお腹が空いているからといって、たくさん食事をとってしまうと体が重くなりますし、だからといって空腹のままだと途中でバテてしまうので、小腹を満たす程度の間食をこのタイミングでとるようにしています。
武田さんが食べているものを教えて!
バッグに入れているものは、主に栄養補助食品と呼ばれるものです。
体に負担がかからず、仕事の合間や移動のときにも食べやすく、そして腹持ちがいいので、大体ひとつは持ち歩くようにしています。
栄養補助食品といっても、いろいろなものがありますが、私はチョコレートが好きなのでチョコ味のものを頻繁に選んでいます。好きなものをガマンし過ぎるとかえってストレスになるので、仕事が運動ということもあり、燃焼できる分、ここはしっかり好きな味を楽しむようにしています。あとは、表記されている栄養成分を見て、なるべく低糖質のものやプロテインがとれるもの、女性にとくに必要とされる鉄分や亜鉛がとれるものを意識して選ぶようにしています。
最近のお気に入りは「クレバー プロテインバー ミルクチョコレート」と「ソイジョイ アーモンド&チョコレート」です。選ぶのはどちらもやっぱりチョコ味!
クレバーは、言われないとプロテインバーだとは思えないですし、低糖質だとも思えないくらい、のおいしさなので、食べたあとの満足度が高いんです。
ソイジョイは、しっとりとしたかみ応えが好みで、リピート率が最も高いおやつです。しっとり系のチョコクッキーを食べている感覚なのに、大豆でできているため罪悪感がないので、そこも気に入って食べています。
オフのとき、間食どうしてますか?
仕事がないオフのときには、より食べ方を気をつけます。
家にいるときには、なにもしなくても口さみしくなってしまいますよね。
そこで私は、どうしても食べたいおやつを少量にして、お腹を満たすためにはわかめや昆布などローカロリーのものを食べるようにしています。
お茶も入れて、ゆっくり時間をかけて味わうことで、食べ過ぎを防止するようにしていますよ。
オンとオフで、間食にもメリハリをつけていることが、武田さんの体重体型維持の秘密だったようです。ぜひみなさんも参考にしてみてくださいね。
取材・文/高田空人衣