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作り置きレシピ「えびとセロリの塩麹マリネ」
【材料】(作りやすい分量)
冷凍小えび 200g
セロリ 1本
塩麹 大さじ1と1/2
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 大さじ1と1/2
酢 大さじ1と1/2
砂糖 小さじ1
粗びきこしょう 適量
【作り方】
(1)えびは熱湯でゆでて、ざるに上げて冷ます。
(2)セロリは斜めに薄切りにする。葉はせん切りにする。
(3)ボウルに塩麹、オリーブオイル、レモン汁、酢、砂糖を入れて混ぜ、セロリとえびを加えて混ぜ合わせる。
(4)粗びきこしょうをふる。
【ポイント】
・保存期間は冷蔵で4日が目安になります。
セロリの独特な香りを生み出しているのは、アピインやピラジンといった成分です。これらの成分には神経の興奮を抑えてイライラや不安感を鎮める効果があるといわれています。
セロリはすじとりして使う人も多いかもしれませんが、すじを断つように薄切りにすると、すじをとらなくても気になりません。
またセロリの葉も細かくせん切りにすると、おいしく食べられます。
セロリのすじには食物繊維が豊富で、葉にはビタミンCやβカロテンが豊富に含まれるので、ぜひ丸ごと使ってくださいね!
えびは高たんぱく・低脂質で、肝機能を高めるタウリンや、コレステロールを下げる働きのあるバナジウムを多く含みます。
ぜひ、試してみてください!
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中井 エリカ
1989年生まれ。大学卒業後、管理栄養士を取得し社員食堂に勤める。現在はフリーランスでヘルシーレシピの提案や健康・栄養関連の記事の監修、執筆などを行う。「簡単・おいしい・栄養満点」をモットーにしたレシピは、InstagramやYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」でも日々発信中。著書に『野菜がおいしすぎる作りおき 管理栄養士の体にいいラクおかず184 』(エムディエヌコーポレーション)、『栄養を捨てない料理術』(だいわ文庫)があるほか、『お医者さんが考えた痩せる朝ごはん』(三空出版)では料理監修を担当。最新著書は『夜も食べたい。食堂あさごはんのレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。
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