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何かと疲労がたまりやすい暑い時期。食欲がないときは、やさしい口当たりの冷製スープはいかがでしょう。ストックできるタイプもあるので、おやつや小腹が空いたときにも手軽に飲むことができます。レトルトスープといえば、コーンスープが定番ですが、それ以外のバリエーションも増えてきました。今回は、低カロリーだけど、食材のおいしさが味わえる、新製品の冷製スープ３品を試してみました！
Contents 目次
とろっとクリーミー♪ 冷たいじゃがいもポタージュカップ
冷たい牛乳や水を注いで手軽に作れる「じっくりコトコトこんがりパン」の冷製カップシリーズ。新フレーバーは『冷たいじゃがいもポタージュカップ』です。
じゃがいものおいしさが感じられるクリーミーさで、濃厚でありながらさわやかな味わい。ポタージュに、全粒粉パンが入っていて、このパンがサクサク食感で香ばしく、とろっとしたポタージュとともに食事の満足感を上げてくれます。
素材の甘味がギュッ！ 「雪人参」をペーストしたスープ
お次は、『冷製雪にんじんのスープ』。
青森産白神山地の麓、深浦町に降り積もる雪の下から収穫された「ふかうら雪人参」のペーストを使用した冷製スープです。「ふかうら雪人参」は野菜とは思えないフルーティな甘さがあるブランドにんじんです。
スープは冷蔵庫で冷やして、そのままいただけます。素材にこだわり、砂糖・化学調味料は一切不使用。にんじんのやわらかな甘さが際立つスープで、さっぱりとしつつも素材のもつ甘みが凝縮されたような味わい。にんじんがフレッシュで、臭みがなく、にんじんが苦手な人でも飲みやすく仕上がっています。牛乳や大豆油、チキンエキスなどでスープのコクやうま味が深まっています。
12種の野菜を使用した豆乳ヴィシソワーズ
豆乳を使ったじゃがいもの冷製スープ。じゃがいものほか、たまねぎ、にんじん、セルリーなど、12種類の野菜を使用しています。まろやかでちょうどいい塩味がおいしく、食欲をそそります。香辛料がアクセントになり、本格派な味わい。「PANTO(パント)」はパンと合うスープシリーズなので、プレーンなパンを浸して食べたりしてもおいしいです。
ストローがついていて、野菜ジュースのように手軽に飲めるのもいいですね。
手軽な冷製スープ、夏場の新定番になりそうです。
じっくりコトコトこんがりパン 冷たいじゃがいもポタージュカップ（ポッカサッポロ フード＆ビバレッジ） １食25.8g 102kcal 160円（希望小売価格／税別）
冷製雪にんじんのスープ（エム・シーシー食品）１食160g 89cal 270円（税込／編集部調べ）
デルモンテ PANTO 豆乳ヴィシソワーズ（キッコーマン飲料） １本160g 45kcal 150円（希望小売価格）
文・写真／庄司真紀
