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これまで3回に渡り、「月曜断食」によって、3か月で約15㎏減量に成功したむっちんさんの体験談をお伝えしてきましたが、今回は「月曜断食」考案者である、Harriet代表・関口賢先生にもお話をうかがいました。むっちんさんが成功したポイント、これから月曜断食を始める人や、あと一歩が踏み出せないという人へのアドバイスもご紹介します。
- 監修
- むっちん (横田睦美)
自己流にカスタマイズしてOK。「完璧を求めない」ことこそが、成功のコツ
――――関口先生から見て、むっちんさんの「月曜断食」の評価は、いかがですか?

――――むっちんさんは、仕事の都合上「食べなくてはいけない」ときもあったようです。先生が考案した「月曜断食」を忠実にこなしたわけではないようですが…。



「月曜断食」の成功者は、実際「食べることが好きな人」ばかり
――――むっちんさんは、食べることが大好きですが、成功することができました。しかし、月曜断食は、「食べることが好きだとできない」と思っている人も多いようです。

じつは以前、「月曜断食」のオフ会をしたことがあるんです。減量に成功した方が60人くらい集まりました。そのときビュッフェを用意したのですが皆さん、僕の話なんてそっちのけで、よく食べます(笑)。やっぱり月曜断食の成功者は、食べることが好きなんだなって改めて思いましたし、このことからも、成功者の中に「食べることが好きではない」という人はまずいないことがわかりますよね。
それに、そもそも食べることが嫌いな人や、もともと食が細い人が、わざわざ食べない日をつくる必要はありませんから。つまり、月曜断食は「食べることが好き」な人だからこそ、やることなんです。食べたいからこそ、断食で胃を休ませるべき。休ませることをせずに食べ続ければ胃腸は働き詰めになって、疲労困憊です。すると不調も起こってしまうし、それこそおいしく食べることができなってしまうわけです。




できなかったことに目を向けるのではなく、できたことをフォーカスして
――――これから、月曜断食を始める人にアドバイスをお願いします。

――――体重が減らなかったり、理想通りにいかなかったりすることを、ネガティブに考えてしまう人も多いと思います。

常識をうたがうことが、第一歩。そして、できることから始めればいい
――――それでも「月曜断食」は自分に向いてない、あと一歩が踏み出せない。という人はどうしたらいいでしょうか?



「お腹が空いていると眠れない」と言う人もいますが、そう言い切る人は、まずお腹を空かせて寝てみてください。それで本当に眠れないのであれば、続けることは健康によくありませんが、体験してもらうと「案外、眠れました」という返答がほとんど。勝手に思い込んでしまっているんですよね。むっちんさんも、そうでしたよね?


4回に渡り、むっちんさんの「月曜断食」体験談、そして、考案者であるHarriet代表・関口賢先生のお話をご紹介してきました。
多くの人が耳にしたことある「月曜断食」。でも、言葉だけで、「自分は無理」と遠ざけていた人は多いのではないでしょうか。「その印象が変わった」「興味が沸いてきた」という人は、ぜひトライしてみませんか? むっちんさんは、減量に大成功したものの「もっと早く始めればよかった」という心残りがあるそう。だからこそ、これから始める人には「1日でも早く、始めてほしい」と言います。
そんなむっちんさんからのアドバイスを直接聞けるチャンスが! FYTTEのファンコミュニティ「Fan!Fun!FYTTE」のオンラインクラスにて、10月23日(土)21時~「月曜断食で3か月で-15kg!料理家むっちんさんのダイエットトーク」が開催されます。ご興味のある方は、まずは登録無料の「Fan!Fun!FYTTE」コミュニティに入会していただき、その後届くメルマガからオンラインクラスへのお申し込みをお願いいたします。コミュニティの詳細はこちらから。https://fytte.jp/community2021_pre/
監修
関口 賢 先生
Harriet代表(https://harriet-ginza.com)
中国式鍼治療専門店ハリー(HURRI)の王先生に憧れ、弟子入り。のべ約10万人の臨床経験を生かして、この時代に合った新たな鍼灸を確立と共に鍼灸業界の常識を覆し、多くの人々の健康に貢献することを目指す。その新しい健康法のひとつの概念として「月曜断食」を考案。著書に『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』など多数。
取材・文/柿沼曜子
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むっちん (横田睦美)
レシピサイトNadiaやtwitter、InstagramなどのSNSで活躍する料理家。
日本菓子専門学校を卒業後、パティスリーに勤務。料理道具専門店、食品メーカーの営業を経て、料理家として活動中。食品メーカーへのレシピ提案、Webメディアでのコラム執筆等で活躍する。SNSに投稿した「#あざとレシピ」「#ほぼ○○風」などが話題に。合理的に作れるように考え抜かれたプロセスにも定評がある。
Twitter、Instagram:@muccinpurin
YouTube:むっちんのパパッとごはん
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