好き嫌いが分かれることの多いトマトジュース。トマトは好きだけどトマトジュースは苦手、という人もいますよね。今回紹介するトマトジュースは、本当にまるまるトマトだけで作られていて、とってもやさしい味。トマトの青臭さもなく、ほんのり甘みがあって飲みやすく、そしてお料理にも使いやすい味、なのです。
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4~5年前にカゴメさんのプレスツアーで那須工場に行ったことがあります。そのとき、研究所の方にトマトの栄養や健康効果についてじっくりお話をうかがったのですが、「やっぱりトマトってすごい!」「リコピン最強!」と思ったのを覚えています。すでに世に出ている健康効果もあれば、まだ研究途中だけど「こんな効果も期待できる」というものもたくさんあるのだそう。それを聞いてから、もともと好きだったトマトもトマトジュースもますます好きになり、もはや好きというかリスペクトの域です。
トマトそのものもよく食べるのですが、トマトジュースも野菜ジュースの類では最近では唯一購入しているものかもしれません。フルーツ入りの野菜ジュースは飲みやすいけど甘さが気になるので、野菜ジュースはトマトジュース一択です。昔はちょっと塩分の効いたトマトジュースが好きだったのですが、今はその塩分も気になるようになったので、なるべくシンプルなトマトジュースがいいな、と思っていました。
そんなとき、ある著名人のインスタでこの「ふくしま産トマトジュース」を愛飲しているという情報を見て、「これは飲んだことがない!」と注文して以来、そのシンプルでやさしい味わいにすっかり惚れ込んでしまいました。まさに、おいしい!のひと言なのです。トマトジュースに感じるパンチはなく、やわらかく、やさしい味なのです。原材料もトマト(福島産)のみ、ほかにはなんにも含まれていません。そのため、なにも気にせずごくごく飲めるし、このシンプルな味わいゆえ、お料理に使うのも便利です。だいたいスープにするのですが、このトマトジュースにコンソメと具材を入れれば、とってもお手軽な野菜たっぷりスープができます。トマト缶などの買い置きがなくても、これがあればトマトベースの調理にも困りません。これからはトマト鍋のベースにもいいですね。私は箱買いしているので、いつでも惜しみなく飲んだり、調理に使っています。
ちなみにこのトマトジュース、「ふくしま産トマト」を使っていることを大きくうたっているのも、福島県の契約農家の方たちが丹精こめて育てた真っ赤なジュース専用トマトを使用していることはもちろん、購入すると1本あたり3円が「みちのく未来基金」に寄付される仕組みになっています。私はそれを知らずに注文しましたが、商品が届いてからこの寄付ができることを知って、おいしいうえに、少しでもなにかの役に立つのなら、と少しうれしくなりました。
とにかくこの超シンプルで、まさにトマトそのものの味、でもやさしくてまろやかな味わいを一度、試してみてほしい! 二度と別のトマトジュースが飲めなくなってしまうかもしれないほど、おいしいですから。
(編集長ホボ)
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