コロナ禍でリモートワークの時間が増え、メリット・デメリットを感じている人もいるかと思います。在宅時間が増えると、つい間食が増えてしまい体重や体型が気になる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は一般社団法人グルテンフリーライフ協会のフォーブス弥生さんに「太らない間食のルール」について教えてもらいました。
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ダイエット中でもガマンしない!太らない間食のとり方・選び方
コロナ禍の影響もあり、近年ではリモートワークが普及してきました。在宅ワークだと、いつでも気軽に飲食できるので、ついつい間食が増えてしまうのではないでしょうか。そこで、気になるのは体重ですよね。じつは最近、正しく間食をとれば、逆に太りにくい体質になると言われており、最近ではヘルシー・スナッキング(健康的な間食習慣)が注目されています。また、ヘルシー・スナッキングで一般的におすすめされている食品のほとんどは、じつはグルテンフリーの食材なのです。
「食べても太らないおやつは?」「ダイエットしたいけど間食はガマンできない!」毎回食事を気にしながら、ダイエットを続けるのは苦しいですね。
今回は、そんな悩みを抱えている人に、太らない間食のルールやダイエット中でも食べられるおやつやおすすめ食品をご紹介します。
<太らない間食のルール>
●間食のタイミングは、朝昼晩の小腹がすく前に食べる
●糖質が少なく、たんぱく質と脂質を多く含んだおやつを選ぶ
●1回の間食は、およそ200kcal程度が目安
間食メニューを選ぶポイントは「低糖質、高たんぱく、歯ごたえがある」食品です。最近では、高たんぱくをうたったおやつも多くなってきました。また、歯ごたえがあると、かむ回数が増えて脳の満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられます。
・ナッツ類
塩・油不使用がおすすめ。良質とはいえ脂質も多いため、1日10〜20粒程度を目安に。
・フルーツ
甘さがあるわりに血糖値を上げにくく、中でもキウイフルーツ、いちご、ブルーベリーなどは、比較的糖質が少なめ。
・大豆製品
納豆、枝豆、豆腐など。
・ゆで卵
体に必要不可欠な成分が多く含まれており「完全栄養食」とも呼ばれるほど。
・チーズ
プロセスチーズよりも、ナチュラルチーズがおすすめ!
・ヨーグルト
無糖ヨーグルトや高たんぱくヨーグルト、豆乳ヨーグルトなど。
・高配合カカオチョコレート
食物繊維が多く、ポリフェノールは代謝を上げ、脂肪の燃焼を促進する。
・寒天ゼリー
低糖質・低カロリーで、食物繊維も豊富。
これらの商品は、スーパーやコンビニエンスストアで簡単に手に入るものばかりです。これから冬に向けて、ますますさらに寒くなります。寒くなると体を動かす機会も減ってくるので、ヘルシー・スナッキング(健康的な間食習慣)をとり入れて、毎日の食事をじょうずにコントロールしていきましょう。