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【ダイエットチョイス!】お酒を飲むなら、どんなつまみがベスト?(その2)~EICO式ダイエットのコツ(173)~

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Aステーキ

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ナイスチョイス!

アルコールは肝臓で分解されますが、その際に働く酵素を活性化するのに必要なのが「亜鉛」というミネラルです。牛肉は肉類のなかで最も豊富に亜鉛を含むため、お酒のおつまみとしておすすめです。ももやヒレなど赤身の部位を選ぶとよいでしょう。

 

 

Bちくわ

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バッドチョイス!

ちくわ=たんぱく質という認識の方が多いのですが、じつは練り製品であるちくわはたんぱく質より糖質のほうが多いのです。しかも、塩分が多いのでむくみやすく、ダイエッターが酒の肴として食べるのには適しているとは言えません。

 

 

C枝豆

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ナイスチョイス!

ビールのお供の定番、枝豆。枝豆は大豆がまだ熟しきっていない、若く青い状態で収穫されたもの。植物性たんぱく質が豊富で、必須アミノ酸のメチオニンや、大豆にはないビタミンAやCも含みます。肝機能の働きを助け、アルコールの分解を促進する効果もあり、飲みすぎや二日酔い防止に役立ちます。

 

 

Dとうふ

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ナイスチョイス!

豆腐の材料は大豆。枝豆と同じように、植物性たんぱく質が豊富で、肝細胞の再生を促進します。冷ややっこにして、ねぎやしそ、しょうがなどの薬味をたっぷりのせれば、暑い時期でもさっぱりと食べやすく、肝臓に必要なたんぱく質とともにビタミンなども補給できます。

 

 

【お酒を飲むときのつまみについて】
肝臓がアルコールを分解するときには、たんぱく質、ミネラル、ビタミンを消費するため、おつまみには失われる栄養素を含む食材をとって補充するのが効果的です。
また、お酒自体を焼酎やハイボールなど、糖分が少ないものを選ぶこともポイント。糖分の多いお酒の場合、そこに含まれる糖を代謝するために体内のビタミンが消費され、さらに不足を招くことになります。

取材・文/野上郁子  イラスト/たなかのりこ

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