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CATEGORY : ダイエット |食べる

【ダイエットチョイス!】定食を選ぶなら?~EICO式ダイエットのコツ(188)~

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Contents 目次

 

Aさば味噌定食

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ナイスチョイス!

さばは良質なたんぱく質源で、味噌の味つけも糖質は少なめです。さばは腹もちがよいので、その点でも、カロリーが低くてすぐにお腹が空くものを食べるよりダイエットに向いていると言えます。また、さばに含まれるDHA、 EPAはコレステロール値を正常に保つ働きがあり、味噌に含まれる大豆サポニンは、摂取した脂肪を吸収しにくくするなど、健康面、ダイエット面で優秀です。

Bエビフライ定食

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イマイチチョイス

エビは高たんぱく、低カロリーのダイエット向き食材。ただしフライにすると、カロリーは唐揚げとあまり変わらなくなってしまいます。家で作るときは、揚げたあとキッチンペーパーを何枚か敷いた上に乗せ、上からもキッチンペーパーをかぶせて余分な油を吸わせることでカロリーダウンしましょう。また、タルタルソースは大さじ1で43kcal、中濃ソースは大さじ1で22kcalと、ソースのカロリーが意外と高いのも見落としがち。塩こしょうかレモンで味つけをするとよいでしょう。さらに、ご飯の量を減らせば〇に近づきます。

Cハンバーグ定食

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バッドチョイス

ハンバーグは、その材料となるひき肉の脂質が問題です。さらにパン粉、卵、お店によっては牛脂など、さまざまなものを加えるため、ダイエットの理想とされるシンプルな料理の対極にあります。ハンバーグよりは、脂肪燃焼効果の高い赤身肉をシンプルに焼くステーキのほうが、たんぱく質が豊富で、かみごたえもあり、ダイエット向きです。

D豚のしょうが焼き定食

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ベストチョイス!

豚肉はたんぱく質や糖質の代謝に働くビタミンB1が豊富で、太りにくい食材といえます。家で作るときは、ビタミンB1の含有量が多いひれ肉やもも肉を使うとよいでしょう。また、しょうが焼きによく使われる玉ねぎにはビタミンB1の働きをサポートするアリシンが含まれ、しょうがには体内で脂肪燃焼を促す働きや、血糖値を下げるといった効果があります。豚、玉ねぎ、しょうがはとても相性がよく、最強のダイエットご飯といっても過言ではないでしょう。

取材・文/野上郁子  イラスト/たなかのりこ

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