Contents 目次
Aダイエット中は、好きであってもスイーツなど太るものは絶対食べない
バッドチョイス
ストイックすぎるとリバウンドの原因に。ごほうびとしてじょうずにとり入れて
ダイエット中、甘いものや揚げものを徹底的に排除する人もいますが、ストイックすぎてもダイエットは続きません。仮に、ダイエットにいったん成功したとしてもリバウンドの原因になることも多いのです。人間は好きなものを食べると幸福感が増し、そのことがダイエットを続けやすくします。太りやすいからといってゼロにするのではなく、じょうずにとり入れてモチベーションを保つのが大切です。ダイエット中の食生活はガマンの連続ではダメ。ずっと続けていけるような内容が理想です。
B青や緑のテーブルクロスにして食欲を抑える
バッドチョイス
盛りつけなど工夫して満足感をアップさせるほうがgood
ダイエット中は食欲を抑えることばかり考えがちです。けれど、食べものをわざわざおいしくなさそうに見せるのは寂しいですよね。いっそ発想を変えて満足度を高めることを考えましょう。なぜなら、食事は満足度を高めると、少量でも満腹感が得られるからです。お気に入りのお皿や、時間をかけて食べたくなるような素敵なテープルクロスを使用したり、盛りつけの色どりにこだわってみたりと、食卓のコーディネートなどを工夫してみてはいかがでしょうか。目からの情報は食事の満足度に重要な働きをしてくれますよ。
Cコンビニよりも有名店のお菓子を選ぶ
ナイスチョイス!
記憶に残らないような食べ方はダメ。思い出に残る食事を!
ダイエット中、甘いものを食べるのは悪いことではありません。ただ、記憶に残らないような食べ方はしないほうがよいでしょう。「食べたつもりはないのに食べてしまっている」ことになり、ダイエットもうまく進みません。せっかく甘いものを食べるなら「このお店のシュークリームを食べよう」など、こだわりをもって選び、おいしく食べることが大切。そうすれば満足感もアップしてダイエットのモチベーションも維持できます。思い出に残る食事を心がけましょう。
D部屋やスマホの待ち受けを、あこがれる女性の画像だらけにする
いまいちチョイス
目標のイメージをもつのはいいが、やりすぎは禁物
あこがれの存在をいつもイメージできるように、画像などを見るのはモチベーションを保つためにはよい方法ですが、やりすぎは禁物です。やせてもやせてもまだ足りないという状態に陥りがちで、リバウンドにもつながりかねません。ほどほどにしましょう。
取材・文/野上郁子 イラスト/たなかのりこ