問題１　「フォンダン・ショコラ」という名前のチョコレート菓子があります。「フォンダン」とはどんな意味？

□苦い
□甘い
□焼く
□溶ける

「溶ける」という意味です

「フォンダン・ショコラ」というチョコレートケーキがあります。この焼き菓子はチョコレート生地をカットすると、中からチョコレートがとろけて出てきます。「フォンダン」とは、その溶ける様子をそのまま表したもので「溶ける」や「とろけるような」という意味があります。焼きたてがとてもおいしいお菓子です。

問題２　チョコレートを使用した「ブラウニー」というお菓子は、どこの国発祥のお菓子？

□アメリカ
□イギリス
□フランス
□スイス

「アメリカ」です

「ブラウニー」は代表的なチョコレートの焼き菓子であり、アメリカの代表的なケーキでもあります。よく「ガトーショコラ」と比較されますが、「ガトーショコラ」とは、フランス語で「チョコレートケーキ」という広い意味合いがあり、「ブラウニー」は「茶色＝brown（ブラウン）」が語源になっています。また、「ブラウニー」[は平たく四角い状態に焼き上げ、カットしていることが多く、私たちが一般的に「ガトーショコラ」として食べているチョコレートケーキは、「ブラウニー」に比べ、しっとりとした味わいのものが多いです。

問題３　「ロシェ」というチョコレートのお菓子があります。「ロシェ」の意味は次のうちどれ？

□ひと口サイズ
□岩
□小さい
□丸い

「岩」という意味です

「ロシェ」（ロッシェ）という、ひと口サイズの小さなチョコレート菓子があります。これはフランス語で、「岩」という意味があります。ナッツ類などを、溶かしたチョコレートと混ぜ合わせ、冷やし固めた様子が「岩」のようにゴツゴツとした表面をしています。ココナッツを加えたり、お酒と組み合わせたりと、いろいろな味わいが楽しめるお菓子です。

問題４　チョコレートに組み合わせることの多い「リキュール」のひとつ「グランマルニエ」は、何からできている？

□サトウキビ
□アーモンド
□オレンジ
□コーヒー

「オレンジ」です

チョコレートは、さまざまなリキュールと組み合わせることが多いです。「グランマルニエ」というリキュールは、琥珀色をした、オレンジのリキュールのひとつです。樽熟成をされているのでオレンジの芳醇な香りが強く、チョコレートとの相性は◎。アルコール度数は約40度と、かなり強いお酒です。また、「コアントロー」というオレンジリキュールがありますが、これは無色透明なホワイトキュラソーの仲間になります。

問題５　フランス語で「パヴェ」というお菓子は、次のどれと同じお菓子だと思う？

□マカロン
□生チョコ
□ボンボンショコラ
□タルト

「生チョコ」です

「パヴェ」とはフランス語で「石畳」という意味で、日本では一般的に「生チョコ」と呼ばれています。名前の由来通り、チョコレートを石のブロック状に見立てて形作り、箱に詰め合わせると、石畳のようになります。リキュールやスパイス、ナッツ類やドライフルーツなど、さまざまな味わいを楽しめるチョコレートの代表的なお菓子です。