
体にいいと言われる食品も、「いつ食べるか」「どう食べるか」によって、その効果は大きく変わってしまいます。そこで今回は、『1週間で体調がグンとよくなる食べ方』の著者で管理栄養士の小島美和子さんがおすすめする朝食の正しいとり方と、簡単レシピをご紹介します。朝、なかなか元気が出ないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents 目次
覚えておきたい朝のルール
朝、しっかりとコンディションを整えることができれば、1日中ハツラツと過ごすことが可能に。
「午前中、仕事がはかどらない」「ランチのあとに眠気やだるさを感じる」「あまりお腹が空かない」「体が冷える」「運動してもやせない」という人は、朝起きてからの行動を見直すことで、1日のコンディションを大きく変えることがきるのだそう。
さっそく、心がけたいポイントを見てみましょう。
- 始業時間の2時間前までには起きる
- 起床時間はできるだけ一定にする
- 起床後、すぐ朝日を浴びる
- 起きたら、前後に大きく肩まわしをする(10回)
- 起床後、1時間以内に朝食を食べる
- 炭水化物(ごはんやパン)とたんぱく質食品(卵、魚など)の朝食を食べる
- 集中すべき仕事や面倒な仕事、家事は午前中に終える
- 午前中にネットをダラダラ見ない、急ぎでないメールチェックは午後にまわす
朝起きたら、まずは代謝を高めるのがポイント。そして、しっかりと朝日を浴び、肩回しをして、目覚めのスイッチをONにしましょう。また、炭水化物やたんぱく質といった、体のエネルギー源となる朝食をとることも大切です。
参考にしたのはこちらの記事!
実は食べものよりも「食べ方」!1日をフルパワーで過ごすための朝食のとり方
続いては、たんぱく質をたっぷり補える卵を使ったレシピをご紹介。毎朝の献立にご活用ください。
それでは、つくり方をチェックしてみましょう!