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ゆる~く、おいしくダイエット! 小麦粉を一切使わない超簡単レシピ「ケークサレ」を1週間お試し!【オトナのゆるビューティライフ】
本格的な夏が近づき、そろそろ体を引き締めなければ! でも、ハードな運動や食事制限は長続きしそうにないし…。今回は、そんな糖質を気にしている人やダイエット中の人もおいしく食事を楽しめるレシピ「ケークサレ」にイラストレーターの猫嶋いおりさんが1週間チャレンジしました! お試し後、どのような変化があったのでしょう? 気になるレシピもチェックしてみてください。
Contents 目次
イラストレーターの猫嶋です!
春の暖かさを通り越して初夏のような日差しを感じる日もある今日このごろ…。体を動かしやすい時期になったと言えば聞こえはいいですが、冬の名残の残った体には、急な運動はなかなか酷なもの。そろそろ体にも引き締めるということを思い出してもらおうと思います!
とはいえ、この時期は寒い陰の季節を抜けて陽に切り替わったばかり。ムリをすればダメージが1年を通して響き続ける結果になりかねません。
「オトナの“ゆる”ビューティー」ですからね、ゆるくいきましょう。健康第一!
ということで、糖質を抑えつつ腹持ち、栄養価、作りやすさなどから今回お試しするのはセイボリーレシピ。おかずにもなる「ケークサレ」が登場です。おしゃれなアフタヌーンティーに来た気分を手軽に楽しめそう…!
今回のレシピの最大の特徴は小麦粉を一切使わない点にあります。代わりに使われるのがお豆腐とアーモンドプードル(アーモンドの粉のこと。ダックワーズなどを作る際に使う材料としても有名ですね)
「お菓子はしっかり計って作らないと失敗する」と言いますし実際そうですが、このレシピは基本的に計る必要がありません。というのは、パウンドケーキ型ひとつ分のレシピがほぼパックで売られているものの1袋分量と同じだからです。
また、分量が覚えやすいのも特徴です。
材料(8× 18 ×6cmパウンド型1本分)
・豆腐(絹木綿どちらでもOK)…70gの豆腐1パック
(3パック1個で販売されているお豆腐が、そのまま1パック70gでした)
・サラダ油…35g(豆腐の半分)
・卵…2個
・アーモンドプードル…30g(製菓用で販売されているプードル1袋)
・ベイキングパウダー…4g (個包装1袋分)
これだけ簡単だと、2、3回作れば時間が経っても忘れそうにないですね!
ボウルに順番に入れて混ぜ合わせれば、基本の生地のでき上がり。わが家の娘にやってもらっても10分経たずで作ることができました。
今回、作ったレシピは…
材料(8× 18 ×6cmパウンド型1本分)
・豆腐(絹木綿どちらでもOK)…70g
・サラダ油…35g
・卵…2個
・アーモンドプードル…30g
・ベイキングパウダー…4g
・自家製カッテージチーズ…500cc
・パルメザンチーズ(粉チーズ)…5振り
・自家製ドライパセリ…ジャムの小瓶ひとつ分
という、驚きのアバウトさ。
家庭料理は家族に合わせて手で計る、とは言いますが、われながらなんて大ざっぱなレシピ(いつもお仕事のものに関してはしっかり計っていますよ…!)
今回はアバウトで冷蔵庫の作り置きでもできるという話でもあったので、それでやってみました。
結果は大成功! 基本の生地に全部放り込んで混ぜ合わせ、クッキングペーパーを敷いたケーキ型に流し込み、中心に溝を作って180度に余熱したオーブンで45分程焼きます。
溝を作ったおかげでムラなくきれいな焼き色がついて中央もしっかり盛り上がり、おいしそうに焼き上がりました。
カッテージチーズを作った際に使ったレモンもほのかに香り、さっぱりとしたケークサレができたと思います。
ケークサレは簡単に作れて栄養価も高く、腹持ちは十二分です。もう少し具だくさんなタイプなら、2切れくらいで十分お昼ご飯になりそうな感じでした。
食べた週の翌週、肌の具合がものすごくよくなったのが驚きです。お豆腐だからでしょうか?
これからだんだんと気温も上がり初夏を迎えます。香りのいい青じそや、ナスやトマトなどの色とりどりの夏野菜が目を楽しませてくれる季節がやってきます。ランチのひと皿に、目に楽しい「ケークサレ」を追加してみるのもいいですよね。それまでに和洋中問わず相性のいい具材を自分で探してみたいと思います!
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