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雑穀初心者さんにもオススメ! おいしく食物繊維摂取や糖質がオフできるもち麦&発芽玄米リゾット #Omezaトーク
ダイエットや腸活で注目されている「雑穀」。もち麦や大麦、さらにはスーパー大麦といった商品も登場していますよね。白米に比べて、ミネラル類や食物繊維などが豊富なのがメリット。でも、じつは私自身は子どものころから白米が大好きなので、栄養価が高いと知ってからも、どうしても雑穀より白米を選ぶことが多くなりがちでした。ここ数年は年齢とともに栄養バランスや糖質などいろいろ食事で改善したいと意識するようにはなったのですが、まだまだ雑穀を日常の“定番飯”にするまでに至らず。そんなとき、私のように雑穀初心者さんにはピッタリかも!と思った商品に出合いました。
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雑穀といえば、学生時代、ダイエットのために玄米ご飯に挑戦したことがありました。炊き方の問題もあるかもしれませんが、そのときは、かたくて、もさもさしていて、いまいちおいしさを感じられず…1週間ほどで断念。その結果、やっぱりご飯は白いご飯に限るよね!なんて妙に納得し、それ以来、白米好きまっしぐらで今に至ります。
近年は糖質オフダイエットなどで白米をオートミールに変えたり、ご飯に雑穀をプラスしたりする人も多いかもしれませんね。残念ながら、私はその波にも乗れず…。そんなときにお試ししてみたのが、今回、ご紹介する「バジル香る トマトもち麦リゾット」です。
もち麦と発芽玄米で本場のリゾットのアルデンテ食感を再現しているそうで、一般社団法人日本雑穀協会主催の「日本雑穀アワード2023《一般食品部門》」で金賞を受賞した商品とのこと。
イタリアンは大好きなので、もち麦と発芽玄米がお手軽リゾットで食べられるなら最高かもと思い、さっそくお試ししてみました。
袋のまま電子レンジに立てて入れて、1分半ほど温めるだけ。この“袋のまま”というのが本当に便利なんですよね。ラップを使う工程がないだけで、かなりストレスフリー。ほかの商品も同様のタイプのものを私はけっこう愛用しています。
さて、気になるお味はというと、まろやかでやさしいトマト味。ほどよくもち麦の歯ごたえが感じられつつ、リゾットなのでさらさらと食べられるのもうれしいところです。
注目の栄養面は、1食あたり(180g)たんぱく質6.1g、食物繊維5.5g、糖質15.7g、食塩相当量1.6gで、エネルギーは108kcal。糖質は玄米ごはんお茶碗約1/3(※1)杯分、食物繊維は玄米ごはんお茶碗約3杯分(※2)になるそうです。
※1玄米ごはんお茶碗1杯150g分の糖質51.3gとの比較(食品成分表2020より算出)
※2玄米ごはんお茶碗1杯150g分の食物繊維量2.1gとの比較(食品成分表2020より算出)
ふだんの主食を雑穀に変えるだけで、これだけ栄養アップにつながるなんて、雑穀の有望さをあらためて実感しました。しかも電子レンジで温めるだけのレトルトリゾットなので、おかずがないときもこれ1つで完結。さっと食事を済ませたいときなどにオススメです。また、自宅でご飯を炊く機会が少ない人や、雑穀に挑戦してみたいけれど、食べ慣れていない人などにもピッタリだと思いました。
今回は「バジル香る トマトもち麦リゾット」をご紹介しましたが、ほかにも、手軽においしく食べられるさまざまな雑穀商品が登場しているので、ぜひ店頭でチェックして、自分に合う商品を見つけてみてくださいね。
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。