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「プラントベースミート『P肉』のぎょうざはクオリティが高い!」と評判らしいので食べてみました #Omezaトーク
「大豆ミート」「代替肉」といった言葉が市民権を得始めている昨今。私も気になって、たまに食べています。ただ、育ち盛り&お肉好きの子どもがいるわが家では、食べものに対して「健康志向」よりも本来の好みのままの反応を示す傾向があり、みんなが喜ぶ代替肉の料理に出会うのは、なかなか難しかったりもします。そんな中、“P肉”のぎょうざがおいしいらしい、というウワサを耳にしました。しかもメーカーは素材にこだわりのあるオイシックス。さっそく試しに食べてみたところ、子どもも大喜びの味でした。
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お肉が好きなら、お肉を食べればいい!と思う一方で、大豆が大好きな私は、大豆を加工した大豆ミートの存在も魅力的。肉、魚、大豆とさまざまなたんぱく源から栄養をとっていきたいという思いもありますし、私自身が高校生の頃からコレステロール値が高めだったため、子どもたちも同じ体質を受け継いでいるかもしれないと思うと、低脂質で高たんぱくな大豆の恩恵にもあやかろうという思いもあり。代替肉が全体的にだんだんおいしくなってきた印象もあるので、食文化の発展をこの肌で感じとってやる~という物見高さがあるのも正直なところ。
ただ、やはり大豆ミートの味については、好みが分かれるのではないかと感じます。せっかくプラントベースのお肉を料理に使っても、家族の反応がイマイチだとがっかり。
そんなときに、「言われなければプラントベースだと気づかないレベルの味のよさ」というウワサとともに耳に入ってきたのが、大豆が主原料で動物性原材料一切不使用だというプラントミートの「P肉」を使った「プラントベース餃子」でした。
まず、味からお伝えすると、普通のぎょうざとして、“ものすごく”おいしかったです。たしかに、そのおいしさは、あふれる肉汁、ひき肉ならではのかみごたえなど、「肉だからこそ」の要素とは違うところに由来しているとは思います。
ではどこがおいしかったのかと言うと、にら・きゃべつといった野菜類のシャキシャキ感と風味、食欲をそそる、にんにくやしょうがの香り、皮のもちもち感、具材のなめらかな食感…。“肉ならでは”がなくても「これはぎょうざ以外の何ものでもないねえ」と子どもたちにうならせた実力は、素直にすごい!と感じます(書いているうちに、また食べたくなってきました)。
カレー味のぎょうざの具。プレーンはオーソドックスなぎょうざ、カレー味は、もう少しお惣菜風で、洋食風なぎょうざでした。
先ほど、ぎょうざの味つけが秀逸、という話をしたのですが、原材料を見るとオイシックスならではのこだわりが表れたようなラインナップで、これがまたしびれます。栄養成分は100g(約5~6個)あたり、178kcal。ぎょうざのカロリーとしては、肉のぎょうざと比べてやや低いくらいだと思いますが、たんぱく質の高さ、脂質の低さは見逃せません。
お肉を食べない人や、健康を考えて高脂質の料理を控えたいと思っている人が「ぎょうざが食べたい!」と思ったときに、素直に選べる一品です。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。