3番目の子どもは小学校低学年。デジタルやゲームの許容度が上の子に比べてだんだんゆるくなっているのが現状で、目下の悩みは「YouTube動画の見過ぎ」…。この悩み、多くの保護者の方が共感してくださるのではないかなーと、予想しています。子どもの目を少しでもデジタルから反らすべく、親子で何か楽しいことを、と梅ジュース作りに挑戦しました…!
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とにかくデジタル大好きなわが家の末っ子。
ゲームソフトや無料のパソコンゲームはもちろん、ゲーム実況にプログラミング、大がかりな装置と体を張った行動で見ている人を楽しませる“すしらーめん《りく》”さんや、生き物をとって食べる“ホモサピ”さんの番組など、放っておくと兄姉もあきれ返るほど見るわ見るわで、1日中パソコンにかじりついてしまいます。学校や子どもルームがある日はまだよいのですが、土日などのお休みは大変なことに。家族のいるリビングにパソコンを置いてはいるものの、「〇分に一度は目を休める」「〇分以上は見ない」「〇時以降はダメ」といった数々のルールは、気がつくと破られ、私もいちいちうるさく言うのがついにはめんどうくさくなり…という悪循環。ダメだダメだと否定ばかりしているのもなんだか違うような気がするので(子どもは大好きなものを否定されるわけですし、親はつかれますしね)、できるだけ、デジタル以外で子どもの興味があるものを一緒に行うようにしています。
さて、わが家の場合、「デジタル禁止~!」と言うと、「じゃあ何かやらせて」と台所に来るのがわりと定番。それに加えて学研の『〇〇のひみつ』シリーズが大好き。特に最近ハマっていたのが『梅パワーのひみつ』で、本の中に紹介されていた梅ジュースを「作りたい作りたい」と何度も言っていたため、作ってみることにしました。
↓『梅パワーのひみつ』はここで読めます!
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library114/
梅ジュースの作り方は簡単。梅と、同量の氷砂糖を用意します。梅は水洗いして、へたを竹串などでとり、水気をよくふきとってから凍らせます。
翌日、凍った梅と氷砂糖を交互に容器に入れていきます。本では熱湯消毒した3L入りの広口びんを使用していましたが、家にはなかったので2Lのびんと、保存袋に分けて入れることに。じつは「チャックつき保存袋に入れ、冷蔵庫に入れて保存」という方法もネット上にあったため、試してみたかったんです。
こんな感じになりました。
そして翌日。
少し砂糖が溶けて、梅の実もしぼんでいます。1日何回か、ビンや袋を傾けて中身が混ざるようにします。
その翌日…。
おお~、約半分になりました! 7日間くらいしたら梅の実をとり出し、約80℃で15分加熱するとでき上がり。でき上がったら冷蔵庫で保存して、4倍に薄めて飲むとおいしいそうです。
というわけで、続きはまた次回? 結局は私が楽しんでいたような気がしますが…、いえいえ、きっと子どもも楽しかった………はず?!(編集まりりん)
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