
どんな料理にも合うじゃがいもは、常備しておきたい野菜のひとつ。調理後に余った場合も、いつでも使えるようにおいしさを長持ちさせる冷凍保存法を、紹介します。冷凍しておけば、すぐに調理に使えて時短にもなります。
Contents 目次
生のまま冷凍保存
あらかじめ使いやすい大きさに切ってから、保存します。
1.皮をむいて、棒状やくし形など、使いやすい形に切る。
2.水にさらし、水気をしっかり拭き取る。
3.冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫に保存する。
【保存期間の目安】
約1カ月
加熱したじゃがいもの冷凍保存
茹でたり蒸したりなど加熱後に余った場合、冷凍に不向きと言われますが、ひと工夫でおいしく冷凍保存することが可能です。
1.加熱したじゃがいもをつぶして、マッシュポテトにする。
2.完全に冷ました後、小分けにし、ラップでぴったり包む。
3.冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で保存する。
【保存期間の目安】
約1カ月
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小分けにして冷凍しておくと、調理時に使いやすく、風味や食感を損ないません。
冷凍したじゃがいもの調理法
解凍せず、凍ったまま調理します。冷凍のまま煮込むと、簡単に味がしみた料理を作ることができます。
にんじんなどと組み合わせて冷凍しておくと、カレーやシチュー、肉じゃがなどを時短で作れるのでおすすめです。
最後に
冷凍したじゃがいもの保存法と調理法を知って、料理に役立ててください。