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職人の技が詰まった、こだわりの「職人(クラフト)豆腐」で大豆そのもののおいしさを再認識♪ #Omezaトーク

「らくカロパ食」の代表食材とも言える、豆腐。私自身も毎日何かしらの豆腐料理を食べています。3月3日に豆腐メーカーのアサヒコより発売された「職人(クラフト)豆腐」シリーズ。職人の技が詰まった大豆本来のうま味を感じられる豆腐とのこと。発表会で試食させていただいたので、レポートしますね。
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豆腐といえば、お手頃価格かつ植物性たんぱく質もとれるということで、ヘルシーごはんの定番食材ですよね。お手頃価格なのはとってもありがたい反面、この低価格競争の影響で、豆腐業界は豆腐店の倒産や廃業も増えているという厳しい現実があるということを、<「クラフト豆腐」プロジェクト発表会>(アサヒコ)でお聞きしました。そこで、豆腐メーカーであるアサヒコより豆腐業界全体をもっと盛り上げていこうということで、3月3日に発売されたのが国産大豆を100%使用した「職人(クラフト)豆腐」シリーズです。
「職人豆腐」という名の通り、職人の技がぎゅっと詰まった豆腐なんです。アサヒコの「もう一度、日本が誇る文化である豆腐づくりの原点に立ち返り、職人の『技』の詰まった豆腐を作ろう」という思いが込められています。
試食させていただいたのはこちら。
(左上から時計回りに)「職人豆腐 硬派仕込」「職人豆腐 清純仕込」「職人あげ」の煮物、「職人あげ」の生食です。
まずは充填豆腐の「職人豆腐 硬派仕込」から。
こちらはしぼりたての温かい豆乳を使用するというアサヒコ独自の製法で作られています。大豆本来のうまみがぎゅっと詰まっていて、調味料をかけずにそのまま食べてもおいしい! 豆腐職人さんによると、塩をふると甘さが際立つとのことでした。充填豆腐というと、味よりもスーパーやコンビニでとにかくお安く買えるというイメージが強かったのですが、「職人豆腐」はとにかくおいしさが段違いで驚きです!
次は「職人豆腐 清純仕込」を。
硬派仕込タイプよりやわらかくとろける食感でおもちのよう。スイーツとして食べるのもおいしいそうですよ。
次に「職人あげ」を生の状態でいただきました。
油揚げを生で食べたのが初めてだったのですが、これはハマりそう…! 肉厚でふわふわした食感が新鮮で、何もつけずにそのまま食べても香ばしくておいしいんです。特に暑い夏は調理いらずでさっぱり食べられるのでいいですね。また、錦糸卵の代わりに使ってもおいしいとのこと。
煮てももちろんおいしい!「職人あげ」の煮物は、味がしっかりしみこんでいて少しとろけるような食感に感じました。温めるとさらに大豆の風味を感じることができます。
また、「職人(クラフト)豆腐」シリーズのもうひとつの特徴がパッケージにあります。パッケージに大豆の産地と品種、製造担当職人名が入っているのです。職人名まで記載されるなんてすごいですよね! 肉や野菜は産地を気にすることがあっても、豆腐では気にしたことがありませんでした。どこの県で作られた大豆なのか、また、作ってくれた職人さんの名前を知ることで、豆腐や大豆に対してもっと興味をもつことができそうです。
豆腐はそのまま食べられるという手軽さ、おかずやスイーツなど色んな調理に使える万能さ、植物性たんぱく質がしっかりとれる栄養面での優秀さと本当に魅力的な食材ですよね。
ぜひ「職人(クラフト)豆腐」シリーズをチェックして、お気に入りの豆腐を見つけてみてくださいね♪(編集デラ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。