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ラク・おいしい・ヘルシー! 話題の「プラントベース」を実食&魅力をたっぷり解説します!

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カゴメプラントベース

最近、耳にすることが多い「プラントベース」。「FYTTEヘルスケアトレンド2025」トレンドワードの“らくカロパ食”のひとつでもあります。そこで、プラントベースに関心のあるFYTTE読者3名と管理栄養士の浅野まみこ先生の座談会を開催。プラントベースのスープを食べながら、プラントベースはどのようなものなのか、また、ふだんの食事へのとり入れ方などを教えていただきました!

Contents 目次

“なんとなく体によさそう”なイメージの「プラントベース」を、ちょっと深堀りしてみました!

<座談会メンバー>

座談会メンバー
(写真左から) imoanさん(38歳・会社員) サンプリングイベントで、プラントベースのマヨネーズやパスタソースなどを試したことがある。ヘルシーでおいしい商品を知りたい! /会田りえさん(25歳・会社員) 今回の座談会で、初めてプラントベースを体験。/浅野まみこ先生(管理栄養士) /筒井裕子さん(50歳・料理教室勤務) カレーが好きで、ヘルシーなものを選びたいと思い、スーパーでプラントベースのカレーを見つけて購入。以来、利用している。

<お話を伺ったのは>
浅野まみこ先生
管理栄養士、コンビニ外食研究家。総合病院、女性クリニック、企業カウンセリングにて1万8000件以上の栄養相談を実施。その経験を生かし、現在は、食育活動やレシピ開発、食のコンサルティングをはじめ、講演、栄養指導など多方面で活躍中。テレビ、雑誌をはじめ、メディア出演多数。「食生活が楽しいと人生が100倍楽しい!」をモットーに活動している。

「FYTTEダイエット&ヘルス大賞2025」でもプラントベース部門が新設され、注目度がますます高まっているプラントベース。今回は、そんな【FYTTEダイエット&ヘルス大賞2025 プラントベース部門】において「お昼ごはんにスープジャーに入れて持って行っています」「具だくさんでお腹がいっぱいになっておいしかった!」など多くの愛用の声が寄せられ、見事“使ってよかった第1位”に輝いた「カゴメ プラントベースシリーズ」(カゴメ)の「ごろっとお豆チリトマトスープ」と「ごろっと根菜のスープカレー」を試食しながら、おいしくプラントベースについて学びました。

▶「カゴメ プラントシリーズ」の詳細はこちら

浅野先生 そもそも、プラントベースがどんなものか、みなさん知っていますか?
imoanさん なんとなく体にいいイメージはありますが、具体的にはわかっていなくて。

今回、FYTTE読者に向けて「プラントベース」に関するアンケートを実施したところ、「プラントベースという言葉を聞いたことがありますか」という質問に対して、「はい」「なんとなく聞いたことがある」と回答した人は65.8%(N=208)。「プラントベースについてもっと知りたいと思いますか」という質問に対しては、なんと全体の96.6%もの人が「はい」と回答するなど、健康意識の高いFYTTE読者の中でも、今注目度が高まっていることもわかりました。


浅野先生 
プラントベース※1とは、野菜や果物、ナッツ、豆などの植物由来の食品を選択する食生活をさします。そして、動物性の原料※2を使わずに、植物性の原料を使ってつくる食品を「プラントベースフード(食品)」(以下、プラントベースフード=プラントベースと表現)といいます。代表的なものには大豆ミートがあり、植物由来の原料で肉や魚を再現しています。
※1 同一製造ラインにおいて、動物性原料を含む商品を製造しています。
※1 原料の加工工程や全てをさかのぼった起源原料の確認はしていません。
※2 動物性原料とは、肉類・魚介類・卵・乳製品・はちみつなどを指します。

カゴメプラントベース筒井さん ヴィーガンやベジタリアンとは、何が違うのでしょうか?
浅野先生 ヴィーガンは、動物性の食材を一切とらない食生活を送る人たちのこと。ベジタリアンは、肉や魚は食べないけれど、卵や乳製品、魚介などは食べるなど一部の食材を許容しながら動物性をとらない食生活を送る人たちを表します。ヴィーガンやベジタリアンは、宗教的なもの、倫理的なもの、健康上の理由、環境問題への配慮など食のスタイルを表す言葉で、プラントベースは食品のカテゴリを表す言葉。植物由来のプラントベースは、ヴィーガンやベジタリアンの人にも、すすめられそうな食品といえますね。

ストイックじゃなくていい! だから続けられる。私たちのプラントベースのとり入れ方

カゴメプラントベース筒井さん プラントベースって、意識の高い人とか、海外セレブが食べているようなストイックなイメージがあります。
浅野先生 プラントベースは、大豆を加工した食品が多いです。私たち日本人は納豆や豆腐など、豆類を食べる食文化がもともとあり、じつは身近な存在なんですよね。いつもの納豆や豆腐などが、お肉やスープの形になったと考えると、決して“特別なもの”ではないと思います。
imoanさん 大豆を加工した食品って考えると、ぐっと身近に感じられますね。

浅野先生 また、レトルトや冷凍食品など、手軽にとり入れることができるプラントベースの商品が増えてきて、選択肢の幅が広がりましたね。
会田さん 「FYTTEダイエット&ヘルス大賞2025」のプラントベース部門“使ってよかった第1位”になった「 ごろっとお豆チリトマトスープ※3と「ごろっと根菜のスープカレー※3も気になっていました!
カゴメプラントベース筒井さん 私は「カゴメ プラントベースシリーズ」のカレータイプを食べたことがありますが、ヘルシーな材料で作られていて、お肉が入っていないのにうまみもしっかりあってとってもおいしいんですよ!

野菜と豆でできた「カゴメ プラントベースシリーズ」のスープタイプをお試し!

カゴメプラントベースシリーズ右:ごろっとお豆のチリトマトスープ 250g 202kcal ¥355
左:ごろっと根菜のスープカレー 250g 150kcal ¥355

スープタイプは2種類。「ごろっとお豆のチリトマトスープ」※3には、その名の通り、ごろっとした食感の赤いんげん豆や枝豆が、野菜とともにたっぷり入っていて食べごたえ十分。カゴメ独自の野菜だしのうまみが、スパイシーな味わいとマッチしています。「ごろっと根菜のスープカレー」※3はにんじんや大根、ごぼうなどの根菜類がごろごろと入っています。こだわりの10種のスパイスを使用。
※3 同一製造ラインにおいて、動物性原料を含む商品を製造しています。原料の加工工程や全てをさかのぼった起源原料の確認はしていません。

▶「カゴメ プラントシリーズ」の詳細はこちら

浅野先生 「カゴメ プラントベースシリーズ」は、スープには1食分、120g以上の野菜が使用※4され、「ごろっとお豆のチリトマトスープ」には植物性たんぱく質が12.8g※5食物繊維が9.3g※5。「ごろっと根菜のスープカレー」には植物性たんぱく質が10.0g※5、食物繊維が8.0g※5がパッケージに記載されているのが魅力ですね。
※4  厚生労働省「健康日本21」野菜摂取量の目標値(1日350g)の約1/3である野菜120g分。野菜の全成分を含むものではありません。
※5 推定値です。 

カゴメプラントベースimoanさん 体にいいものでも、おいしくないと続けられませんが、これは味がしっかりしていて本当においしい! ひき肉のようなものが入っていますが、これが大豆たんぱくなんですね。本当のお肉みたい!
カゴメプラントベース浅野先生 カゴメ独自の野菜だしが大豆独特のにおいを抑えているのが、おいしさの秘密ですね。
筒井さん 具材が大きくて、食べごたえがありますね!
浅野先生 食感って、すごく大事で。じつは同じ食感が続くと満足感を得られにくいのです。「カゴメ プラントベースシリーズ」のスープは、赤いんげん豆や枝豆、にんじんやごぼうなど、口の中でかみごたえの異なる食感がさまざまあるので、満足感がとっても大きいですね。

筒井さん
 忙しいときや、疲れているとき、夜遅い時間のごはんにとり入れるのもよさそう!
浅野先生 まさにそう。忙しかったり疲れていたり、夜遅い時間は簡単な食事で済ませることも多いですよね。そんなときでもこのスープを夕食に加えれば手軽に野菜がとれますね。

imoanさん 私がいいなと思ったのは、レンジでチンして簡単に食べられること。スープタイプは容器に移し替える手間がないスタンドタイプなので、さらにラク。職場でも食べやすそうです。しかも、温めずにそのままでも食べられるんですね。夏は冷蔵庫で冷やして、そうめんにつけたりして食べたいです。
会田さん筒井さん おいしそう〜〜!!

浅野先生 ごはんと納豆の朝食、パンとサラダのランチなどいつもの食事に、このスープを1品プラスすることで、手軽に食事のバランスが整いますね。
カゴメプラントベースimoanさん 動物性の原料を使っていないのに、本当にお腹いっぱいになりました! カロリーも200kcalほど※5で、小腹がすいた時の間食にもいいですね。これからの暑い季節にも役立てたいです!
※5 推定値です。

おうちで実食レポ! 私たち、おいしくラクに、プラントベースをとり入れられました♪

座談会を終えて、参加メンバーは「カゴメ プラントベースシリーズ」をふだんの生活にどのようにとり入れたのか。活用方法やアレンジなどを、リアルレポートします!

・会田りえさん

カゴメプラントベース
(写真左から)チリトマトスープはピリ辛でクセになりそう! 袋のままレンジで温めるだけなので時間がない朝にぴったりでした。食べてもなかなか減らないボリュームもうれしい!/スープカレーにごはんと植物性チーズを入れてリゾット風に。カレーなのに重くないので、夜食の定番になりそうです♪

 

・imoanさん

カゴメプラントベース
(写真左から)チリトマトスープはパンと一緒にランチに。器に移し変えなくていいので職場でも食べやすかった! 豆がごろごろ入っていて満足感があるのに、くどくないのが◎/スープカレーは座談会でも話題にあがった、そうめんの付け汁に挑戦。温めずにそのままでも食べられるのも便利!

 

・筒井裕子さん

(写真左から)朝にパンケーキと一緒にチリトマトスープを。温かいスープのおかげで、冷房で冷えた体がほっと温まりました◎/ランチに、ごはんと一緒にスープカレーを食べました。家にある野菜を添えるだけで、カフェのようなおしゃれなプレートが完成! おいしい&ヘルシーでランチの定番になりそうです♪

 

「カゴメ プラントベースシリーズ」ならおいしく手軽にプラントベースを楽しめる!

「カゴメ プラントベースシリーズ」にはスープ、パスタソース、カレーがあり、全9種類の充実のラインアップ。どれも、温めるだけで手軽においしく、ヘルシーなプラントベースをとり入れることができます。

カゴメプラントベース
(写真左上から時計回りに) <スープ>ごろっとお豆のチリトマトスープ 250g 202kcal ¥355、ごろっと根菜のスープカレー 250g 150 kcal ¥355 <パスタソース>赤ワイン香る大豆ミートのボロネーゼ 130g 150kcal ¥270、黒コショウ香る豆乳カルボナーラ 130g 125 kcal ¥270、ガーリック香るトマトソース 130g 148 kcal ¥270 <カレー>大豆ミートのほうれん草カレー 160g 213 kcal ¥243、3種豆のベジタブルカレー 170g 208 kcal ¥243、大豆ミートのキーマカレー 180g 229 kcal ¥272、 野菜と豆のマッサマンカレー 170g 196 kcal ¥243

 

▶「カゴメ プラントシリーズ」の詳細はこちら

植物性の原料で作られた「カゴメ プラントベースシリーズ」はヘルシーでおいしく、レンチンで手軽に食べられるので、毎日の食事にとりいれやすいことがわかりましたね。各商品複数の野菜を使用しているのと、まるでお肉のような食感の大豆ミートが入っているので、物足りなさを感じることもありません。忙しい日でも手軽に楽しめて、保存がきくレトルトタイプなのもうれしいポイント。食事バランスを手軽にアップするのにも便利なカゴメの「プラントベースシリーズ」、あなたも始めてみませんか?

*本記事に掲載の価格はすべて税込表記です。

提供/カゴメ
撮影/徳永 徹
スタイリング/堺 満留美
取材・文/野口美奈子

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