暑い夏の日にさらっと食べやすい冷やし茶漬け。
食べたことがないという方も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか♪
おいしくつくるコツもご紹介します。
Contents 目次
しらすと梅の冷やし茶漬け
249kcal/1人分
【材料】(1人分)
ごはん 1膳分
しらす 20g
梅干し 1個
大葉 1枚
炒りごま 適量
白だし 小さじ2
冷水 150cc
氷 5~6個
【つくり方】
(1) ごはんをざるに入れ、水でさっと洗い、水気を切る。
(2) 白だし、冷水、氷は混ぜ合わせておく。
(3) 器にごはんを盛り、しらすと梅干しをのせる。
(4) (3)のだし汁を注ぎ、小さくちぎった大葉と炒りごまを散らす。
今年は記録的な猛暑で毎日とても暑く、夏バテで食欲が落ちている方も多いのではないでしょうか。
冷やし茶漬けは食欲がないときでもさらっと食べやすいので夏バテ時にもおすすめですよ。
もしかすると、冷たいお茶漬けなんておいしくなさそうと思う方もいらっしゃるかもしれません。
おいしい冷やし茶漬けをつくるにはちょっとしたポイントがあるんです。
それは「ごはんを水で洗うこと」。
こうすることで、ごはんが冷めてよりひんやり感が増すのと、粘り気がとれてさらっと食べやすくなります。
あとは「冷た~いだし汁を使うこと」。
ここでぬるいだし汁を注いでしまうとぼんやりした仕上がりになってしまいます。
だし汁には氷を入れてよく冷やしておくのがおすすめです。(白だしと冷水がよく冷えていれば入れなくても構いません。)
あとは自由にトッピングを変えてアレンジを楽しんでみてくださいね。
梅干しは、食欲増進作用とクエン酸による疲労回復の効果があるので夏バテにおすすめです。
そのほか明太子や鮭、みょうが、塩昆布、ちょっと贅沢にお刺身など、だし汁のかわりに麦茶やウーロン茶をかけるのもいいですね。
冷やし茶漬けを食べたことがないという方も、ぜひ今年の夏は試してみてはいかがでしょうか。