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<4>最初に飲みものを飲んでから食べる
間食に飲みものをつけることで、お腹がふくらみ満腹感が高まります。
とくに、空腹時や甘いものを食べるときは、最初に飲みものを飲んでワンクッション入れることで、血糖値の急上昇を防ぐ効果も期待できます。牛乳などは、食べものと一緒にとると、血糖値の上昇がゆるやかになるという報告もあるので、食べる前にカフェオレなどを飲んでおくのも◎。
<5>ながら食べをせず“間食タイム”を設ける
テレビを見ながら、パソコンに向かいながらなど、“ながら食べ”をしていると、間食をしているという意識が欠如して、いつまでたっても満足感が得られません。その結果、ムダに食べ続けてしまい、不要なカロリーをとってしまうことに。“間食タイム”をしっかり設けて、食べることに集中しましょう。
食べものとしっかり向き合い、目でも楽しみながら食べること、よくかんで食べることで、“食べた”という満足感がかなり違ってきますよ。
<6>ケーキなどを食べたら消費する行動を心がける
おいしいスイーツを食べたあとは1時間くらいウインドウショッピングしがてら歩くなど、運動による消費を心がけましょう。また、日ごろから階段を使う、よく歩くといった地道な消費も大変有効です。
ダイエットしているから間食をしてはいけないわけではありません! タイミングやそのあとの行動にひと工夫をし、間食を上手にとって、ストレスのないダイエットをしていきましょう!
取材・文/宝田明子