最近メディアで見かける「みそ汁健康法」。みそ汁といえば、わかめと豆腐、油あげ…などの具材が入った昔ながらのみそ汁をイメージしますが、現代のみそ汁はバリエーションが豊富。今日はしわ・しみにおすすめのインパクト大のレシピをご紹介します。
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今回は、9月22日放送の「世界一受けたい授業」で順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生が紹介されていた1週間続けて食べれば活性酸素が減る!? という番組の授業内容をもとにお話していきます。
みそ汁を1日2杯以上飲むと病気の元である、活性酸素が減る…と教えてくれたのは、小林弘幸先生。みそには豊富な成分が含まれており、血圧の上昇や胃がんの抑制にもよく、健康な体をつくるための長生きレシピなのだとか。
双子で長生きした金さん、銀さんもオリジナルのみそ汁を毎日飲んでいたらしく、そのレシピは娘さんたちにも受け継がれており、なんと現在97歳と100歳!
今回、小林先生が教えてくれたみそ汁は、赤みそ・白みそ・すりおろした玉ねぎ・リンゴ酢という“スペシャルみそ”という秘伝のみそを使用します。ダシは不要、具材なしでこのみそをお湯で溶かしたスープだけでもおいしいとのこと。番組で紹介されていたレシピのひとつ。しみ・しわによい美肌のみそ汁「トマトまるごとみそ汁」をつくってみました。(通常のみそでトライ! )
つくり方は簡単!
トマトまるごと1個のヘタの部分をくり抜き、水を入れた鍋に入れて、5分ほど煮込みます。トマトの表面がシワっぽくなってきたら、だし入りみそを溶いて鍋に入れて混ぜ、お酢(私は黒酢を使用)を入れて再度フタをして数分煮込みます。器によそったら、仕上げに刻んだネギを添えて完成! オリーブオイルをかけてもおいしいそうです。
トマトをまるごと鍋で煮詰めているので、とても柔らかくトマトの煮汁がみそとマッチしていて美味。おしゃれな器に盛りつければ洋風にみそ汁になりますね。真っ赤なトマトがインパクト大のトマトのみそ汁、簡単なのでぜひ試してみてください。
ちなみにレシピに困ったら、こちらもおすすめ!
「2018年度 第5回料理レシピ本大賞in japan」の料理部門に選ばれた瀬尾幸子先生の『みそ汁はおかずです』(学研プラス)では、79種類もの豊富なみそ汁レシピが紹介されています。(編集 マチ)
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